みなさん、こんにちは。
2016年がスタートし、寒さが一段と増す時期になってきましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
昨日沖縄合宿が終わり、福島に戻ってきましたが、
仙台空港について最初に感じたのは寒さでした(笑) 予想はしていたのですが・・・
お迎えに来ていただいた、東邦銀行の暖かいバスに乗り込み、
福島に向かいましたが、着いたときには「仙台より、さむいっ!!!!!!」
ビックリマークが何個も付くくらい寒さを感じました。
日陰であろう場所には雪が残り、自宅に帰る車の外気温が-1度を示しているのを見て、
一人で驚いていました。
さらに、今朝やたら外が明るいな・・・と思いカーテンを開けた瞬間、
駐車場の全ての車に雪が積もっているのが目に入り、「ん??!!!!!!!」
一気に目が覚めました。昨日から驚きの連続です。
沖縄合宿では、みっちり走りの技術を磨いてきました。
多少雨に降られることもありましたが、最高気温20度前後の環境の中で、
スピードを上げて走ることができました。
走りの意識や動きを変えているので、なかなか上手く行かないときもありますが、
的確なアドバイスを頂けるので少しずつ変化しているのを実感しています。
また、じっくりと動きの基礎を確認したり、反復練習も出来るのでとても充実した合宿でした。
沖縄合宿ができることに、本当に感謝しています。
納得いかない時や、行き詰まった時は、まずは繰り返し何回も何回もやってみることにしています。それでも分からない時に疑問点を聞くのですが、なるほど!という答えを、いつも貰うことができます。皆さんの知識や技術力に、本当に感心していますし、自分の未熟さを感じられます。未熟だからこそ、何度もやって形にしたいと強く思います。先輩方は本当にすごいです!
意識的にやっていることを無意識にできるよう繰り返し行い、レベルアップしていきたいです。寒さに負けず、精進します! 全てはリオオリンピックのため。
Go to Rio!!
2011年、震災の年に創設された東邦銀行陸上競技部。
今年で創部して丸々5年が経とうとしています。
こうして故郷・福島で本格的にチームとして競技を続けられる環境が整うなんて、何度も転職しながら競技を続けてきた私からすれば夢のようでした。
創設された時のメンバーは6人、そのうち4人が現役を退きました。
一時は女子部員4名・男子部員1名と5人で駆け抜けたシーズンもありました。
この5年で新たなメンバーもどんどん増えて、今ではすっかりチームらしくなってきました。
以前、「ビジョナリー・カンパニー」というビジネス書を読んだことがあります。
一人だけ勝つのではなくて、みんなで勝っていけるにはどうしたらいいのかなと興味が湧き始めてきたあたりに出会った本でした。
その中の「時を告げるのではなく、時計をつくる」という一節が私の中でずっと印象に残っています。
この本は会社や組織に関する内容ではありましたが、一時的な活躍ではなく、ずっと時代を超えて活躍していけるチームになるにはどうしたらいいのかを考えるいいきっかけとなりました。
この5年を振り返ってみてもわかるように、同じ東邦銀行陸上競技部というチームであっても、それを構成するメンバーはこれからもどんどん様変わりしていきます。
一瞬のきらめきを見せるということは素晴らしいことだと思います。
でも、ずっときらめき続けられたら、もっともっと素晴らしいと思います。
私たちは他の実業団チームと比べて、始まったばかりのまだまだ発展途上のチームです。
より良いチームにしていくためにみんなで大切にしていきたいことを共有して、選手一人ひとりの持つ素晴らしい能力がどんどん引き出されていくような土壌を作っていけたらいいなと思います。
私自身、まだまだ人間の幹ができていないので、いろんな価値観やモノの見方の引き出しをもっと増やしていけるようになりたいです。
今年は4年に一度しか巡ってこない大切な年です。
悔いのないよう、思いつく限りできることはすべてやって、コーチとして迎える初めてのオリンピックチャレンジに向き合っていきたいです。
今年は私もいろいろとアクティブになるかもしれませんが、皆さん、温かく見守っていただければ幸いです。今年もどうぞよろしくお願いいたします☆
【本日のハンドパワー】
みんなの夢の架け橋をサポートできますように☆
皆さん、今年もよろしくお願いいたします。
今年のお正月は、お休みが短く、
年が明けても、新年!という気がしていない自分でしたが、
昨日から仕事が始まり、皆さんに「今年もよろしくお願いいたします」とご挨拶をして、やっと実感が沸いて来たところです。
もう一つは、1日にニューイヤー駅伝を見て、2日・3日と箱根駅伝を見て、お正月だなと感じていました!
娘もいるのでなかなか集中して、最初から最後まで見ること
トラック種目はオフシーズンですが、駅伝は今がシーズン。
駅伝はたくさんファンもいて、沿道には驚くほどの人が応援に足を運びます。
選手は一瞬で目の前を通り過ぎてしまいますが、その一瞬に旗を振り、声を掛けます。
その声は、選手にとってはとても大きいものです。苦しい場面においては、特にですね。
選手は、応援に支えられ、力をもらい走ります。
応援する方は、選手のレースに感動したり、勇気をもらったり、様々なことを感じると思います。
応援してもらえる、したい選手に成長することで、競技力も高まるのではないのかなぁと思いました。
わがチームも昨日、全員で集合し、初練習をしました!
みんなそれぞれの目標に向かって頑張るぞと言う気持ちが顔に出て
私もわくわくしてきたところです!
そして、今日から沖縄合宿の始まりです。
私は合宿への帯同はしませんが、年末合宿それぞれ実りあるものだったことは、選手の話を聞いて感じていたところです。
この年始合宿でも、それぞれの課題を一つでも多くクリアして、帰ってきてほしいですね。
一日一日を大事にして、全員が「飛躍の年」になるようにサポートできればと思います。
オリンピックイヤー、勝負の年です!
皆さんの応援が選手の力になりますので、温かい声援を今年もよろしくお願いします。