皆さんこんにちは!
ジメジメとした暑さが続いています。マスクをつけていると熱気がこもり、屋内でも熱中症になるリスクが高まります。適度に外しながら、この時期は特に気をつけていきましょうね!私も気をつけます。
大学の授業も、オンライン講義になってから約1ヶ月が経ちました。初めはあたふた受けていましたが、慣れというのはすごいもので、今は少しずつですが余裕を持って受けることができています。しかし、余裕を持ちすぎて先日どきりとした出来事がありました。
ある先生の講義を聞いているとき、先生が急に言いました。「今この画面の向こうで、皆さんがどんな風に聞いているのか、こちらはわかりませんが、学んでいる姿勢に人間性が出ます」
このときの私は、ベッドに寝転がりながらパソコンを開いて講義を聞いていました。ドンピシャで自分のことを言われたのかと、思わず変な声が出ました。もし先生が目の前にいらしたら、人間性最低ランクの姿勢と判断されたでしょう。急いで起き上がり机に移動し、その後もなんだか冷や汗をかきながら講義を聞きました。
学ぶ姿勢を相手に見せることは、学ぶ礼儀として当たり前の行動なのにも関わらず、相手が見えないからといって、学ぶ姿勢を崩してしまっていたことは、私の反省です。相手に対する敬意を忘れてしまっていました。
「人に見えないところでどれほど努力できるか」という話は、アスリートに限らずおおよその人が聞いたことはあると思います。努力とは少し異なりますが、今回の出来事は「人に見えないところ」で本質がでるという点で同じでした。
陸上競技に対しても同様で、結局は人に見えないところでどう過ごすかで、自身の人間性も決まっていくのだと思います。見えていないことに心が緩んで、自堕落な人間になってしまっては、いざ人前に立った時に恥ずかしい思いをすることになります。
今回ある先生の言葉がなければ、私はそれに気づかず、どんどん楽な方に流されていったかもしれません。
人に見えないところでの過ごし方、姿勢を、誰にいつ見られても堂々とできることが、自身の人間性を高めるために大切なことなのだと気づかされました。
自粛ムードが徐々に緩和されてはいますが、まだまだ人と会うことが難しい世の中で、人に会わないときこその姿勢を考えていこうと思います。
6月も半ば、福島も梅雨に入りました。
雨の日の寒さと晴れた日の灼熱ぶりのギャップに福島の梅雨を感じています。
「新しい生活様式」にも慣れ、マスク着用やこまめな手洗い・うがい、アルコール除菌、三密を避ける行動などが当たり前のようにできるようになってきました。
少し雑多に暮らしていたほうが免疫力が高まっていいんだ、なんて思いながら生きてきたので、最初は実践するのが少々面倒でストレスでした。
しかし、今や出かける時はマスク・ハンカチ・アルコールスプレーの3点セットは必携、こんなに衛生的に暮らす自分は想像つきませんでした。
最近はドラマの再放送なども多く見かけますが、「人と人との距離がちょっと近いなー」とか、かつては当たり前だった「三密」の光景につい違和感も感じてしまいます。
習慣っていうのはこうも人を変えるのですね。
逆にいうと、習慣の強みも感じます。
何でも習慣化するくらい繰り返して、当たり前になってしまえば、ノーストレスでできるようになってしまうんですね。
練習も何でもそうですが、労力を使うことを不定期にやると疲れます。
毎日続けていれば、だんだん慣れてきて、気合いを入れなくても、スッとできるようになります。
高校時代の私は普段きつい練習をせずに、たまにきつい練習をやるから、辛くなったり、疲れたりしていたのだと思います。
毎日きつい練習をしていれば、それが普通になり、よりきつい練習ができるようになります。
大学に入ってからは、練習するのは当たり前、当たり前になると、より良い練習をするには、と発想が切り替わっていきました。
こうして自分の当たり前の水準が習慣化によって上がっていったのだと思います。
好きなことは放っておいても勝手にやりますが、苦手なことはなかなか手が出ません。
苦手だからやらない、やらないからイチイチストレス感じる、ストレス感じるから苦手・・・悪循環ですね。笑
でもその苦手分野もストレス期間を突破して、習慣化してしまえば、なんてことなくできるようになるのだと思います。
習慣化したいこと・・・・具体的な行動も考え方も、思えばいっぱいあります。
基本的に三日坊主の私ですが、今回の件で習慣化の強さを改めて実感したので、一つずつ良い習慣を増やしていこうと思います。
【本日のアマビエ様】
先日、アマビエ様クッキーをいただきました。
かわいい。
6月に入り、すでに真夏のような暑さになったり、雷雨が訪れたりと、季節は夏の様相を見せて参りました。
私たちも熱中症にならないように気を付けながら日々練習を積んでおります。
熱中症といえば、マスクでの熱中症が注意喚起されていますね。
さりとてあまり頻繁につけたり外したりをしていても良くないという…
難しいところですが、体調を崩さないように努めていきたいものです。
さて、前回のブログではステイホームの過ごし方についてお伝えしましたが、ようやく緊急事態宣言も解除されましたね。
ただ、まだまだ油断は禁物ということで、やはり例年よりは家で過ごす時間が多くなっています。
前回はお絵描きが好きという話をしました。
絵を描くことに限らず、モノを作ったり、アウトプットすることが好きです。
ただ、最近はインプットにも力を入れています。
宣言解除されてから、先日久々に図書館に行ってきました。
コロナウイルスに対する措置として座席の使用は禁止だったので、事前にwebで図書検索し、お目当てのものだけササっと借りてきました!のですが、お目当てのもの以外にも興味をそそるものが沢山あり…
最近は座学の勉強をする機会も殆ど無いので、知識を得るということが楽しくて仕方ないです。
あとは、残念ながら沢山お世話になった本屋さんが閉店してしまうので、そこで久々に本を買ってみたり…
(最近はスペースの関係で電子書籍ばかり買っていました。反省)
紙の本だと装丁も楽しめるので良いですよね!
このブログのタイトルになっている青水無月は、沢山ある6月の別名のうちの一つだそうです。
水無月はおなじみですけど、「青」は青葉の繁る、という意味なんだそうです。
その一文字が付くだけで、青々と生い茂る草の様子が目に浮かびます。
こういう知識は生きていく上では必要ないかもしれませんけど、知っているとちょっとだけ暮らしが豊かになるような気がするのです。
実際のところ、見る側、観戦する側からすれば陸上競技のようなスポーツも同じで、
暮らしに絶対必要なものでは無く、一つのエンターテイメントだと思います。
でも、こういう時期だからこそ、陸上の力で誰かの心を豊かにできたら…とも思います。
もちろん感染を広げないことが第一ですが、できる範囲でやれることを精一杯やっていきたいです!