最近は秋晴が続いています。
天気がいいと気持ちもすっきりしますね~。
特に秋の空のように澄んでいると出かけることが楽しみになります。
福島も紅葉が始まってきました。
私の楽しみな季節です。
秋と言えば。。。
国体の季節です。
先日の国体で今シーズの個人種目が終了しました。
まだまだ改善点が必要だなぁ~
っというのが正直なところです。
この冬、この改善点を重点的にトレーニングしたいと思います。
しかし、、、
まだ試合は続きます。
リレーの試合です。
今シーズンは5月の世界リレーから始まり、
世界選手権などリレーの試合が今までで一番多かったように思います。
世界選手権ではマイルリレーで日本記録を更新することができ、
今シーズンのリレーはいい結果が出せました。
この結果に続けられるように残り2試合、
チーム全員で力を合わせて全力で駆け抜けたいと思います。
そして、、、
今シーズンもすっきり秋晴のような気持ちで終われるように頑張ります!!
応援宜しくお願いします☆
めっきり秋も深まって、朝晩は冷え込みも厳しくなってきましたね。
東北はもう冬に片足を突っ込んでいるような状態です。
毎度のことながら、東北の冬将軍の足の速さには驚かされます…
大会続きでなかなか家ではゆっくりできず、家の中の冬支度が追いついていない状態です。
国体から帰ってきてから、あまりの寒さに慌てて毛布を引っ張り出しました。
地元の岐阜を離れて早10年…
すっかり福島県に馴染んできていますが、まだまだ新鮮に思うことも沢山あります。
さて、今年は全日本実業団が、その岐阜で行われました。
金曜日は雨だったのですが、土日はさわやかな秋晴れ。
記録的には満足行くものではなかったのですが、親や友人たちも応援に駆けつけてくれて、元気に走る姿を見せられて良かったです。
チームとしても、女子総合優勝できましたし、佐藤智美は日本記録を更新しましたし、ともかく、岐阜で良い思い出を作って貰えたことが嬉しかったです。
400mHが終わった後、「えらいやろうけど、表彰の方に移動してな」と係の方に声を掛けられて、なんだか懐かしい気分に浸りました。
「えらい」は、しんどい、辛い、疲れた、といったニュアンスの言葉です。
高校生の頃、ゴールした後は、みんな「でら、えれーげ」と言っていました…。
(とても疲れた、の意)
今回は国体も岐阜の代表として出場させて頂いたので、ちょっとだけ岐阜弁が蘇った気がします。
この9月、10月で、地元からパワーを貰った感じがしました。
しかし国体では思うような結果が残せず、不甲斐ない気持ちで一杯でした。
コンディションや調子が良くても良くなくても、勝つべきところで勝つ、強い選手になりたい。
そう思って臨んだ今シーズンですが、シーズン終盤で甘さが出てしまったな、と思います。
まだまだ自分の心の弱さは、改善していかなければなりません。
残すところは、あと2試合。
どちらも、リレーです。
チームのために、自分が果たすべき役割をきちんと果たして、今シーズンを締めくくりたいと思います!
こんにちは!
秋のシーズンも始まったと思いきや、
もうすでにそのほとんどを消化してしまいました。
まず、9月末に行われた全日本実業団ですが、
結果的には100m、200m共に決勝へと駒を進めることが出来ませんでした。
確かに出場者を見るとかなりのメンバーがそろっていましたが、
結果的には自滅に近い内容であったと自覚しています。
練習以上の結果を試合で発揮するのは至難の業ですが、
しっかりと練習に基づいた結果も発揮できなかったのは
自分自身の問題であると思います。
普段から自分と同格かそれ以上の選手と走れていないことで
生まれてしまった悪いクセに近いものだと思いますが、
今後上を目指してゆくならば、
どんな状況でも安定して高いレベルの発揮は
必ず必要となってくるスキルです。
自分に足りなくて、自分が欲しているものがはっきりと分かった
そんな試合になりました。
そして、つい昨日が国体の私の出番でした。
今回はリレーのみの出場で、
数少ないバトンをつなぐ機会でもあります。
しかし、結果は残念なものとなってしまいました。
気付いたらリレーメンバーのみならず、
男子選手の中で最年長者になっていた身としては
本当に悔しく、自分の力不足を感じました。
力を見せて福島の選手を引っ張れるようになることが
自分だけでなく福島の短距離の成長に繫がると思って、
これからいっそう努力していきます。
それが年齢的にも上にいるもの指名であり、
役割であると思います。
これで私の今シーズンの大きな試合はほぼやりきりました。
悔いがのこるものが多かっただけに、充実したシーズンとは
言いがたいですが、後悔ばかりでは前に進めないので、
しっかりと振り返って来春に向けた準備を始めていきます!