皆さんこんにちは!
福島の桃が美味しい季節となりました。
そして、今日は土用の丑の日。
夕食は鰻で決まりです!
さて、日本選手権から1ヶ月が経ちます。
日本選手権では、たくさんの声援をいただき
本当にありがとうございました。
記録はセカンドベストではありましたが、
3位に入賞することができました。
あの舞台で記録を出せたことは
大きな自信にもなり、色々な意味で
やっとスタート地点に立てたと思っています。
これからも更なる高みを目指して
精進していきたいと思います。
日本選手権が終わり、
現在は、秋のシーズンに向けての
トレーニングが始まっています。
暑い日でも、しっかり練習をし
身体を作らなくてはなりません。
夏バテにならないためにも
特に食事の面で気を使っています。
私は、主に自炊中心の生活なので
気をつけているつもりでも
栄養バランスが偏ってしまうことがあります。
最近、栄養士の方とお話をする機会があり
食事の摂り方について、アドバイスをいただきました。
食事は、毎日の練習や試合等にも影響するので
メニュー等も工夫していきたいと思いました。
上の写真は、先日実家の畑で収穫した野菜です。
今が旬の夏野菜を使って、バランスの良い食事を
心がけていきたいです!
こんにちは!
暑い日が続いています。
そろそろ梅雨明けでしょうか?
最近は時間が過ぎるのが早すぎて
追いつくことで精一杯の毎日です。
日本選手権では、たくさんの応援
ありがとうございました。
目標としていた決勝進出を決め
決勝でしっかり勝負ができたことは
頑張ってきて本当によかったと思えた
瞬間でした。
昨年の日本選手権から、
先輩方の背中を必死に
追ってきた1年でしたが、
練習をしっかり積めていた分
気持ち的にも去年とは全く違う気持ちで
試合に臨むことができました。
そして、練習の重要性を、
身をもって強く感じました。
この1年でたくさんのことに気付き、
学んできたことを形に残すことが
できたことはとても嬉しかったです。
日本選手権を終えて、
たくさんの方々が暖かい言葉を
かけてくださりました。
改めて、たくさんの方が
応援してくださっていることを感じ
より一層周りの方々へ対する
感謝の気持ちが大きくなりました。
そして、もっと速い選手になりたいという
気持ちも強くなりました。
陸上競技は個人競技ですが、
決して1人でここまで
やってこれたわけではありません。
本当にたくさんの方々に
サポートしていただきながら
成長することができています。
今、全力で陸上に取り組める環境、
そして応援してくださる方々へ感謝の気持ちを
忘れずにこれからも、夢に向かって
トレーニングを積んでいきたいと思います。
前半シーズンも終わりにさしかかっていますが
最後まで気を抜かずに戦いたいと思います。
応援よろしくお願いします!
大切なものはそんなに多くない
という、カラーボトルの曲にある一節をふいに思い出す時があります。
だいたいこういう時はいろんなことを考えている時だったりするんですけど、最後の最後にメロディとともにこの一節が浮かんできて、そうだった、本当に大切なことって1つか2つあればいいんだよな、と思えてきます。
迷った時、物事をシンプルに考えられなくなった時、私はなるべくゼロの地点に立ち返るようにしています。ゼロになって、もう一度物事を見つめ直してみると、世の中そんなに複雑にはできてないなって思えてくるんですよね。
勝ち続けることは難しいことだとよく言われます。
なぜ難しいかと言うと、一度勝ってしまうと、ゼロに戻りにくくなってしまうからなんじゃないかなって思うんです。
でも、一度、すべての事情をリセットして、ゼロになって、本当にこの勝負に勝ちたいのかを見つめなおすと、やっぱり勝ちたい、って気持ちが湧いてくるもんです。
・・・生まれながらの勝負好きだからでしょうか(笑)
じゃあ勝ちたいってなって、次はどう勝ちたい?と問いかけてみると、こんな風に勝ちたい、走りたい、という想いがフツフツと湧いてきます。
じゃあそのためにはどうしようか、自分の中で作戦会議が始まります。
もうそうなるとワクワクです。
経験を重ねることはいい時もあるけど、この純粋でシンプルな気持ちが「経験」という曇りガラスで見えにくくなってしまうこともありました。
この積み重なりに積み重なった経験が意外に邪魔をすることが多くて、引退間際はそれをどんどんそぎ落としていくことばかりを考えていました。
どんどんどんどんそぎ落として見ると、自分にとって本当に大切にしていたものがどんどんクリアに見えてきて、その感覚がとても心地よく感じたものでした。
すべてのレースが私にとって最初で最後の1レースなんだって思うようになってから、より試合が楽しみになりました。
私にとって幸いだったのは、身近に原点というかゼロの地点があったということだと思います。生まれ育った福島でお世話になった先生や家族もいて、いつでも陸上を始めた頃の原点に返る場がたくさんあったから迷わず駆け抜けることができたのだと思います。
今、とうほう・みんなのスタジアムで福島県選手権が行われています。
この大会は年に一度、地元のお世話になった皆さんの前で走ることができる、自分にとってゼロの地点を確認できる大会の一つでした。
今年は初めて違った角度からこの大会を見ることができて、それもまた新鮮な気持ちでいます。ただ、「何だ〜今年は出ないのか〜」と、たくさんの方から声をかけていただいて、県選くらいは60歳くらいまで出続けて欲しい!なんて言っていただいたりしますが(笑)
やっぱり私にとって福島県選手権は原点回帰の場所ですね。
故郷の皆さんに応援していただいてきたからこそ今があるんだと改めて感じました。
中学生から大人まで一堂に会して県内一の座を狙う熱い戦いは日曜まで行われています。
ぜひ皆さん、週末はとうほう・みんなのスタジアムへ観戦にいらしてください☆
グランドから見える夕焼けや景色も入学した頃からずっと変わらない存在。
眺めていると自然と落ち着きます。