みなさん、こんにちは。
まずはじめに、台風19号により被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
未だ福島県内でも、甚大な被害が出た地域もあり東北本線や福島交通の運休が続いています。
1日でも早く今まで通りの生活ができることをお祈りいたします。
10月14日(月)に行われた、ふくしまリレーズに初めて招待選手として300mに出場しました。
300mはスターティングブロックから走るのは初めてだったため、
自分の中で少し怖い気持ちもありましたが良い経験をまた一つさせていただきました。
朝早くから大会運営に携わってくださった方々へ改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
私の今シーズン最後の試合となる
11月7日(木)~15日(金)にドバイで行われます世界パラ陸上まで、あと約2週間となりました。
2017年の世界パラ陸上では、400mは6位・200mでは5位という結果で世界との差を痛感した大会でした。
2019年の世界パラ陸上は、2020年東京パラリンピックに繋がる大会でもあります。
4位以内に入賞すると東京パラリンピックへの出場が近づきます。
私は視覚障害T13クラス女子400mと200mに出場をします。
残念ながら私の障害クラスの200mはパラリンピックの種目にありませんが、
その分400mで来年に繋げられる結果を残せるよう、練習通りに自分に自信をもって臨みたいと思います。
たくさんの方に支えていただき、こうして陸上競技を続けることができています。
世界パラ陸上では自分の持っている力を発揮し、良い報告ができるよう頑張ってきたいと思います。
応援のほどよろしくお願いいたします!
皆さんこんにちは。
この度の台風19号による被害に遭われた地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。
幸い、私の住む地域はそこまで被害が出ず、普段通りの生活ができています。
ニュース等で台風が過ぎた後の甚大な被害を知り、心が痛みます。皆様の安全と、一日も早い復興をお祈りいたします。
台風の影響で開催が危ぶまれましたが、本日無事に「第8回ふくしまリレーズ」を開催することができました。朝早くから大会運営に携わってくださった方々、この日を心待ちにしてくれていた選手の皆さんのおかげで、大会も大いに盛り上がりました。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。
私も今回、招待選手として300mに出場しました。普段、練習ではよく300mという距離を走りますが、レースとして走るのは4月の出雲陸上ぶりとなりました。国内でも滅多に大会として行われませんので、走る側も観る側も、なかなか貴重なレースだったと思います。
300mの面白いところは、400m専門の選手と100mを専門とする選手の、お互いの長所がぶつかり合うところだと思います。400mの選手はいつもより距離が短いから余裕だろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、まさかそんなことはありません。今日も走り終えた後、一度腰を下ろすとなかなか立ち上がることができませんでした...。それでも400mより余裕を持って走れるかと思いきや、100mの選手はスピードがあるので、のんびり走っていると差はみるみる開きます。100mの選手が逃げ切るか、400mの選手が追いつき追い越すか。残り50mあたりが、300mの一番の見どころなのかもしれません。
それから私が個人的に面白いなと思うのは、スタート位置です。
300mのスターティングブロックがどうなっているか、皆さんはご存知でしょうか?それぞれレーンに沿ってブロックが置かれているため、アウトレーンに向かうにつれて曲線は緩やかになり、8.9レーンはほぼ直線からのスタートとなります。反対に、インレーンは曲線が急な状態からスタートするので、ブロックの位置もレーンのぎりぎり外に置きます。(曲線を少しでも緩やかにするため)
練習したのですが、ぎこちないスタートになってしまいました...。次の田島記念に、反省を活かします!
今シーズンも、残すところあとわずかとなりました。
私たちの走りで、福島が元気になれるよう、最後まで全力で走り切ります!
引き続きご声援の程よろしくお願いします!