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    佐々木 真菜

    2024.06.09

    みなさん、こんにちは!

     

    いかがお過ごしでしょうか?

    暑い日が増えてきて、晴れている日は日差しも強いので熱中症や熱射病にならないように工夫しながら過ごしていきましょう。

     

    さて、私は5月17日〜25日まで兵庫県神戸市で開催された、神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会で400mと200mに出場させていただきました。

    結果としては、200mは26秒87のシーズンベストで3位、400mは59秒28のシーズンベストで5位という結果でした。

    200m,400mともに納得のいく結果ではなく、とても悔しかったです。

    ですが、有観客での自国開催で、大声援の中走ることができ幸せな時間となり、自分と向き合う時間ができた大会にもなりました。

     

    世界パラでの反省をふまえて、パリパラリンピックの最終選考大会でもある、6月8日・9日に三重県伊勢市にて行われた、第35回日本パラ陸上競技選手権大会に400mと200mに出場をしてきました。

    1日目の400mでは、スタートからゴールまでのイメージをしっかりもった状態で走ることができ、向かい風の強い中ではありましたが58秒43のシーズンベストとなりました。

    今まで練習と試合で走り方に差が出てしまうことが多かったですが、今回は世界パラから日本パラまでの2週間で修正するべきところ、やるべきところはしっかりできたのではないかなと思います。

    パリパラリンピック最終選考大会が終わりあとは今月末まで待つこととなります。

    その期間も、より速く走れるよう、自分の持ち味を活かした走りができるように練習に取り組んでいきます。

    2日目の200mでは、400mと意識することは変わらずに臨みました。

    雨の中での試合となりましたが、26秒86のシーズンベストでした。

    レースの内容としては、スタートからの加速に繋げる部分でガツンとスピードに乗せられたらよかったなと感じました。

    ガツンといくのにも力任せにするのではなく、後半もしっかり走れるようにすることが大事なので、今後練習で身につけて試合で発揮できるように取り組んでいきます。

     

    約1ヶ月の中で自分の気持ちや走りについて整理をすることができてきています。

    監督やコーチとのすり合わせの中で、ズレている部分があったり、逆に一致する部分があったりと新たな発見ができて、陸上競技は本当に奥が深いなぁと感じています。

     

    ここからさらに強化して、みなさんに次、試合を見ていただく時には"成長した姿"をお見せできるように頑張っていきます!

    また次のブログでお会いしましょう!

     

    田代 優仁

    2024.06.03

    皆さま、こんにちは!

    最近は午後7時を過ぎても空が明るく、気がつけばもうすぐ夏至だと思い出されます。1日が長く感じられるからか、あるいは夏が迫っていることを実感できるからか、この時期は不思議と高揚感を感じる事が多くなります。この気持ちをエネルギーに変えて、よりアクティブに活動していきたいです!

    前回のブログから1ヶ月が経ちました。
    その間に、私は東日本実業団と関西実業団の2試合に出場し、東日本実業団は400mと400mハードルの2種目、土曜日に行われた関西実業団では400mハードルの計3レースを走りました。内容はまずまずでしたが、記録はもう少し出さねばならなかったと率直に思いました。

    そして400mハードルでは、今年度の日本選手権の標準記録を突破することができませんでした。今年度は標準記録が上がり、昨年の自己ベストを上回る記録をこの2ヶ月で出す必要がありました。

    一方、私自身も昨年で自信と手応えを得ており、日本選手権で3位以内という目標を立て、更に実力を引き上げるべく取り組みましたが、達成できなかったという結果が全てです。
    400mハードルに限らず、競技全体のレベルが上がっている中で、その水準まで実力を引き上げることができなかった自分の責任に他なりません。
    競技に対する意識や普段の行動も含め、まだ勝負できる水準ではないという現実を突きつけられた気持ちです。
    目の前の事を焦ってやるという意味ではありませんが、自分のアスリートとしてのキャリアを考えると、成長速度を速めるための取り組みをする、あるいは増やさなければならないと思っています。

    今年の始めにお話しした目標の1つを実現することはできなくなりましたが、シーズンは今後も続きます。
    自分の弱さを徹底的に潰し、足りない能力を鍛え、上のレベルで戦う為に必要なことを続けていき、試合で結果を出すことが今の自分にできる唯一のことです。

    だんだんと夏のような暑さを感じるようになっています。屋外で活動する際は、こまめな休憩や水分補給を心掛けていきたいですね!それではまた、元気にお会いしましょう!

    山内 大夢

    2024.05.31

    皆さん、こんにちは!

    今週で5月も終わり6月に入りますね。
    6月といえば梅雨の時期ですが、最近の季節の移り変わりは温暖化の影響もあり、今までの感覚と全く違います。
    昨年も梅雨があったかわからないくらい短い気がしましたが、一気に大雨が降ったりと極端なので今年はどんな天気になるのか不安です。
    雨だと試合の際は「嫌だな〜」と思うものの、雨の音を聞いたり、カエルの鳴き声を聞いたりするのは個人的には好きなので適度な頻度で雨が降ってもらい楽しみたいです。(笑)
    皆さんは雨の日の楽しみ方はありますか?

    さて、5月は毎週試合の月でした。
    今週末も関西実業団のオープンに出場させて頂くため、計4試合に出場します。
    入行した年は怪我が多く、昨年も連戦に耐えきれず、何試合も走ることは難しかったです。
    しかし、今年は冬季をしっかり積んだ自負もあり、3週連続の試合を走りきることが出来ました。
    400mHでのタイムこそまだ納得のいくタイムで走れてはいませんが、先日行われた東日本実業団の400mにおいて大学4年生振りの自己ベストを更新することが出来ました。
    400mHで思うようなタイムが出ていなかったので、フラットレースでいい走りが出来たことはとても自信になりました。

    2年間燻っていましたが、走り方をコーチ陣、トレーナーさんに指導してもらいながらようやく手応えのある結果が出せました。
    結果が出ると今までの自分が取り組んできたことは間違っていなかったと思えます。
    「結果が過程を正当化する」
    結果至上主義ではありませんが、実業団で競技を続けている以上結果が求められます。
    どんなに自分が努力しても、レースだけ見てる人からしたらどんな努力をしたかわかりません。
    周りからも認めてもらえる、そして自分自身でも納得出来るのは結局試合での結果だと思います。

    あとは400mHに落とし込むだけです。
    ここまでの自分に自信を持って、スタッフ陣を信じて今週のレース、そして日本選手権に挑んでいきたいと思います。
    東邦銀行陸上競技部の選手として世界に羽ばたけるよう頑張ります。

    不安定な天気が続いていますがご自愛ください。
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