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    佐々木 真菜

    2024.08.12

    みなさん、こんにちは。

    いかがお過ごしでしょうか?
    気温が高く湿度もあり、蒸し暑く熱中症になりやすい気候なので体調に気を付けて過ごしましょう。


    さて、パリパラリンピックへの出発まであと約2週間となりました。

    前回の東京パラリンピックは、直前まで障害クラスが確定しなかったため、毎日ドキドキしていたなぁと思い出しました。

    それと比べると今回はしっかり練習を積むことができており、順調に調整が行えています。

    東京パラリンピックの時、どんな気持ちだったかなと当時の気持ちが書いてあるノートを見返し、
    "
    初出場となった自国開催でのパラリンピックは、とても幸せな大会だったと感じた。"と書いてありました。


    2013
    年の東京開催が決まった次の年から、800m1500mから400mに転向をしパラリンピック出場を目標にやってきて、

    今日までいつでも"速く走る"にはどうしたらいいのかをタイムと感覚のすり合わせをし、結果を出すことの難しさや自己ベストを更新・目標にしたことが達成できた時の嬉しさなど感じてきました。


    一人では決してたどり着けなかった東京パラリンピック。
    小学・中学・高校・社会人と陸上競技を繋げてくださった方、背中を押してくださり応援してくださったたくさんの方がいたからこそ笑顔でスタートラインに立つことができ、パラリンピックという大舞台を楽しみながら全力で走ることができました。心から感謝申し上げます。


    今では緊張しても"パワーアップしてるからあとはやってきたことをやるだけ!"と、自分のやるべきことだけ考え、臨むことができています。

    今回は有観客開催で、パラリンピックでの有観客開催は私自身初めてでドキドキしていますが、2017年に初めて世界パラ陸上(ロンドン)に出場した時、地面が揺れるほどの歓声の中走り、それをもう一度経験できるのかと思うと楽しみです。

    紫の競技場ということで、視覚に障害のある私にとってどのような見え方になるのか現地に行ってみないと分からないですが、そこも不安ではなく楽しみにしていきたいなと思っています。


    陸上競技ができていることに感謝し「陸上が大好きだ」という気持ちが表情にも結果にも出るようにまた笑顔でスタートラインに立てるように頑張ります。
    引き続き頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願い致します!

    井戸アビゲイル風果

    2024.08.05

    皆さん、こんにちは!
    4月から東邦銀行陸上競技部として活動させて頂いております、井戸 アビゲイル風果です!

    今回、初めてのブログということで簡単に自己紹介をさせて頂きます。
    2001年6月5日生まれのヘビ年です。
    出身は岐阜県の美濃加茂市というところで、大学は兵庫県の神戸市にある甲南大学を卒業しました!
    今は岐阜弁と関西弁の両方を使って話しています!!

    私の好きな事はドライブや旅行に行くことです!福島はとても広い県なのでもっと 中通り、浜通り、会津と地域にも行き名物や観光スポットを回っていきたいと思ってます!
    また、福島はどこも自然が豊かでなんだか地元の岐阜を思い出させるような雰囲気がありとても過ごしやすいです!

    そして1番楽しみにしていた季節がやってきました。桃の季節です!私は本当に桃が大好きで沢山色んな種類を食べたいと思っていたので 福島に来れて1番嬉しい理由でもあります!まだ 暁星とはつひめしか食べていなく、あかつきや川中島も食べたいなと思っているので、これからの旬の時期を今か今かと狙っています!

    さて、自己紹介も終わったので今回は陸上を始めたきっかけと東邦銀行で陸上競技を続けようと思った理由について話していこうと思います。
    私は、小学生4年生の秋に地元のクラブチームで陸上を始めました。その理由は 地域の陸上大会でクラブチームの先生に声を掛けて頂いたからです。他にもバレーボールやサッカー ダンスなど色んなスポーツもしていましたが、運動会や地区大会で1番になれることが嬉しくて陸上競技を一番に活動する事にしました。 小学生の頃はメンバーに恵まれ全国大会にリレーで出場させてもらいました。あの時の試合は今でも忘れられません。中学校に入ってからも陸上部に所属し 3年生で100m全中で優勝することが出来ました! 中学の先生方や同級生のみんなが応援しに来てくれたり 配信でみてくれたこと今でも覚えています。高校や大学でも社会人になるまでたくさんの人に支えてもらいここまで続けられることが出来ました。 


    次に東邦銀行で陸上競技を続けようと思った理由は、世界で戦う選手になりたいという目標を叶えるために実際世界で戦っている先輩方と一緒に練習し色んなことを学びたいと思ったからです。
    私が高校生の時にプロジェクトでお世話になった吉田監督とのご縁もあり本気で陸上をやるならここしかないと思い入部しました。
    まだまだ未熟な私ですが、歴代の先輩方や監督から沢山のことを学んで自分の力にしていきたいです。


    福島に来てまだ数ヶ月ですが、多くの方々に応援して頂いてることを実感しています。その思いに応えられるよう日々精進して参りますので今後とも宜しくお願い致します。

    田代 優仁

    2024.08.02

    8月に入りました。東北地方は昨日に梅雨明けが発表され、いよいよ本格的な夏の到来を迎えましたね。
    福島県では「わらじ祭り」や「うねめ祭り」が今日から始まるなど、夏ならではのイベントも各地で行われています。

    そして、先週から開幕しているパリオリンピックが盛り上がりを見せていますね。
    日本では8月2日時点で16個ものメダルを獲得するなど、素晴らしい活躍に勇気と活力を貰っている方も多いのではないでしょうか。
    私も、観る者の一人として競技を応援することはもちろん、選手のパフォーマンスから学び、スポーツ選手として自身の成長に繋げられる機会にしたいと思います。

    陸上競技も昨日の20km競歩で開幕、本日からはトラック&フィールド競技も始まります。時差の関係でリアルタイムでの観戦が難しい競技もありますが、選手の皆さまの活躍を願い、パリに届くような応援をしていきたいですね!

    さて、7月は岩手県選手権と福島県選手権の2試合に出場しました。
    結果や内容については、福島県選手権の400mハードル決勝のレース以外は全く満足できず、実力不足と安定感の無さに危機感を覚えるばかりでした。

    「心技体」という言葉が表すように、試合前の身体的なコンディションを仕上げるだけでなく、レースでの集中の仕方や目標の持ち方、あるいは元々の技術や走力、全ての要素が結果として直結することを痛感する2試合でした。
    特に、技術や走力の面については、そのベースを上げていくためには時間も必要になります。県選手権から次戦まで時間があり、翌週からは強化週間を頂けることになったので、自分の力を高めること、そのために取り組むべきことに集中し、次戦以降での結果に繋げたいです。

    また、現在行われているオリンピックをはじめ、勝負の世界では1つのミスや慢心が明暗を分ける場面が多くあります。ミスや慢心を少しでも防ぐためには、やはり普段の行動1つに対して厳しく対処する心構えが必要だと思いました。
    私自身、最近その辺を甘く捉えていたと悔いており、これからの行動や振る舞いを変えることしかできませんが、後がないと思って実行していきたいです。


    コロナウイルスの感染者が全国的に拡大しているという心配なニュースも耳にします。
    多数の人と接触する機会が増えていることや、暑さによるダメージが蓄積していることで、感染リスクが高まっていると思われます。
    こまめな手洗いやマスク着用など感染対策の意識を高め、身体の健康を維持していきたいですね。皆さまも、お身体をご自愛ください。

    次週の選手ブログですが...遂に、井戸が初登場です!
    お楽しみにして頂ければと思います!
    また次回、元気にお目にかかりましょう!

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