選手ブログ一覧
みなさん、こんにちは!
昨日は父の日でしたね!
日頃照れくさくて感謝の気持ちを伝えることはなかなかできませんが、先日父と母が山形からはるばる会いに来てくれたので、父と母にご飯をご馳走しました。
大変喜んでくれたみたいで、私も嬉しかったです。
なかなか会える機会はありませんが、離れてみて社会人になると親の有難みを本当に実感します。
今も相変わらず、どんなところにも応援にきてくれたり
どんなときにも、いつも応援してくれる両親には感謝しかありません。
いつも心配と迷惑をたくさんかけてしまいますが、
そんな両親のためにも、これからも頑張っていこうという気持ちになりました!
感謝の気持ちはなかなか伝えることができませんが
いつか恩返しできるように日々成長していきたいです。
2019.06.14
皆さんこんにちは!
じめじめと梅雨らしい日々が続いています。
福島大学の近くでも、カエルの鳴き声が聞こえてきます。もうすっかりBGMと化しているような...姿が見えないとそこまで恐くはないですね。
カエルに負けずに、声を出して頑張っていきます!
いよいよ日本選手権まで2週間を切りました。
タイムテーブルも発表され、緊張感も出てきました。
つい先日、大学の講義で、「プレッシャーとは競技者が生み出すものである」という話を聞きました。周りの期待や応援だとかではなく、自身の状況認識の差がプレッシャーになるそうです。状況認識とは、その状況が自身にとって脅威なのか、それとも挑戦なのかという認識です。挑戦より、脅威の方が圧倒的にプレッシャーになります。しかし、プレッシャーはなくすことができるのです。
その方法は、「具体的な不安をなくす」ことだそうです。例えば朝起きられるか不安ならば、数日前から同じ時間に起きるようにするだとか、道を間違えないか不安ならば、前もって歩いてみるなど、漠然とした不安を漠然と拭おうとするのではなく、具体的な不安をひとつひとつなくしていくことで、脅威も減っていくということです。
その話を聞き、私のプレッシャーは、いつも漠然とした不安からきていたものだと気がつきました。不安を明確化するだけで「自分が何をすべきなのか」が一目でわかります。
そうして丁寧に不安・脅威をなくしていき自信をつけ、本番に挑戦者として臨めるのだと思います。
今年はシーズンインから調子が上がらず、泥沼のような日が続きましたが、ここにきてようやく上向きになってきています。日本選手権まで残り2週間、挑戦者としてのプレッシャーを感じながらスタートラインに立てるよう、丁寧に練習していきます。
今年は福岡・博多の森での開催です。
九州から福島まで、良い結果を届けられるよう頑張ります!応援よろしくお願いします!
福島も例年より早い梅雨入りとなり、やや肌寒い今日このごろです。
さて、今年の日本一を決める日本選手権まで残すところ約2週間となりました。
年に一度の大勝負に向けて、準備を重ねていく粛々としたこの時期の緊張感が私は好きです。
一歩一歩確実に、でもギリギリを攻めて、大胆さと繊細さが入り混じり、なんともいえない空気感があります。
日本選手権のレースをイメージするだけで、ついつい気持ちが高まってしまったり、でも今からこんなに緊張してどうするんだ、と逸る気持ちを落ち着かせようとしてみたり。
そんな風に自分の身体と技術と心を研ぎ澄ませていく体験はなかなかできないことだったんだと、現役を退いた私は羨ましくも思います。
日本選手権に20回出場しましたが、どの日本選手権もレースの内容だけではなく、それまでに過ごした日々や状況が鮮明に思い出せます。
それくらい日本選手権は特別な大会なのだと思います。
時には怪我であったり、絶不調であったり、決していい状態ではなかったこともありましたが、その中でなんとか間に合わせようと試行錯誤した時間も、今振り返れば、得難い貴重な経験だったと思います。
最後の最後まで自分自身が考えられる限りの準備をして、勝ちに向かって、最善を尽くすことが大切だと思います。
勝利の女神に微笑んでもらえるような日々を過ごしていきたいですね。
さあ、今年の日本一の称号を手にするのはいったい誰なのでしょうか。
東京オリンピックを控え、例年以上に熱気を帯びた日本選手権になると思われます。
私自身もワクワクしています。
東邦銀行陸上競技部からは6名の選手が出場します。
梅雨をも吹き飛ばす熱いご声援を宜しくお願いいたします!
【本日の一枚】
練習へ向かう道。
緑が緊張感を癒やしてくれています。