選手ブログ一覧
こんにちは。
9月に入り、2週間が経とうとしていますが、
本当に暑い毎日が続いていますね。
秋とは思えないほど、まだ残暑が続いているようですね。
いつまで続くのでしょうか・・
仙台から福島に向かう途中、車窓から見える田んぼもキレイなこがね色になり、
すっかり秋の景色が広がっています。
秋といえば、食べ物がおいしくなる季節ですね!
秋の味覚といえば、私にとってナンバーワンは鮭です。
ここ最近では、友人から、毎年鮭を1匹譲ってもらい、
その鮭を使って私の郷土料理でもある”ちゃんちゃん焼き”をするのが恒例の楽しみです!
さすがに、去年は食べる事ができなかったので、
今年のちゃんちゃん焼きは、ひとしおだと思います。
アスリートにとって、食事もトレーニングのひとつです。
もちろん、ウエイトコントロールもしなくてはいけませんが、
その時々の旬のものは、栄養を豊富に蓄えています。
口から摂るものでしか身体は作られない、
と学生の頃から監督にも指導していただいてたことです。
その時の体調や練習内容によって、食事も考えて摂っています。
練習して、しっかりと食事をして、
練習の効果が100%得られるわけです。
どちらかというと、なんでも栄養素で考えてしまいがちな私ですが、
時間のある時は、旬のものをつかった料理を作ることが楽しみの一つになってます。
一応、主婦なので料理も出来るようにならないと、
という気持ちもあるのかもしれませんが・・・
全日本実業団に国体と今月末から試合が続きます。
戦える身体を作るためには、食事がいちばん!です。
まだまだ、料理には修行が必要ですが、
おいしい秋の味覚を楽しみながら、
しっかりとコンディションを整えて行きたいなと思っています!
今、東京・国立競技場では日本インカレが行われています。
我が母校の福島大学の後輩達も連日熱戦を繰り広げています。
私はこのチーム一丸となって戦うインカレが大好きです。
学生時代は日本選手権もありますが、
なんといっても一番の大会は仲間たちとともに戦うこのインカレでした。
学生の頃、このインカレに向けて取り組んだ日々は、
十年以上経った今でも鮮明に覚えている密度の濃い思い出です。
チームを代表して走る使命感や、
上級生になってチームを引っ張っていく責任感、
そして、自分の可能性に挑戦するワクワク感、
いろんな思いがこのインカレには込められていました。
緊張もするけど、ものすごく充実感のある大会でした。
大学院2年生で迎えた最後のインカレは、
その直前までアジア選手権があり、インカレ前日にジャカルタで試合をして、
そのまま夜の飛行機で日本へ飛んで、朝に成田に到着。
成田空港から直接スーツケースを持って国立へ。
そこから3日間、400m、800m、400mH、4×400mRを走りました。
アジア選手権から数えると連続5日間くらい試合し続けたという若さゆえの強行軍でしたが、
それをやり通したい!と思えるだけの魅力がインカレにはあるのだと思います。
それにしてもパワフルな女子大生でしたね(笑)
そんなインカレも残すところ、明日一日。
勝負事なので勝つことも負けることもあります。
でも、全力を尽くした先には勝敗を超えた得難い何かが待っているはず。
後輩たちには思い残すことなく、今まで培ったものをすべて国立で出し切ってきてほしいなと思います!
<国立競技場にて>
お休みの日に思わず応援に駆けつけてしまいました。
バックスタンドには各大学の応援団が。
スタート前のしーーんと静まり返る空気と、
号砲後の大声援のギャップは陸上界一だと思います。
こんにちは!
東邦銀行陸上競技部の青木沙弥佳です。
岐阜県出身で、大学入学とともに福島にやってきた私ですが、
最近はすっかり福島県民が板についています。
それもそのはず、今年は福島にやってきて8年目。
社会人4年生です。
大学だったら、もう最上級生。
チームの中では末っ子の私ですが、こうやって振り返ると、
福島に住み始めて結構長い年月が経ったんだなと思います。
けれど、まだまだ、この福島でやりたいことは沢山あります。
特に今年は、まだ思うような結果が残せていないのも事実です。
この秋は、いえ、この秋「も」と言うべきでしょうか。
全日本実業団、国体、そして日本選手権リレーなど、
見応えのあるチーム対抗の大会が沢山あります。
特に9月末の全日本実業団。
現在東京・国立競技場では、学生No.1を決める
全日本インカレが行われており、
後輩たちが熱戦を繰り広げていますが、
それと同じように、実業団No.1を決めるのが全日本実業団です。
実業団チームとして陸上をやって行く事は、
決して楽な事ではありませんが、
それでも、私はとってもやり甲斐を感じています。
だからこそ、この大会で女子総合優勝し、
実業団No.1の座を射止めたい!という、
並々ならぬ思いがあります。
チームで力を合わせて、頂点目指し、全力疾走したいと思います!
今後とも、よろしくお願い致します!