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    小野 莉奈

    2018.11.19

    みなさん、こんにちは

    シーズンも終わり、色々なイベントも終わりまして
    いよいよ冬季練習に入りました。


    アスリートにとって、シーズン中は一番大切な時期ですがこのオフシーズンに、どれだけ練習を積めるかが来シーズンの結果に
    大きく繋がります。


    冬季練習に入る前に、今シーズンを振り返り昨年より成長した点、うまくいかなかった点を自分なりにまとめました。
    その結果を受けて、来シーズンの目標に向け、この冬季練習は技術面と体力面、精神面においてどんなことを意識して取り組むかと、具体的な行動まで、昨年より細く考えました。


    今シーズンは、強い気持ちで自信を持ってスタートラインに立てた試合が
    少なかったように感じます。
    自信をつけるためには、できることを増やして、ひとつひとつの練習を積み上げていくしかありません。
    この冬季練習の第一の目標は、怪我をせず練習を継続させることです。
    そのための身体作りをしっかり行い、毎日の自分の身体のケアを怠らないようにしていきたいです。
    また、試合の時のような気持ちで、強い気持ちを持って冬季練習を、乗り越えて行きたいと思います。


    チームのみんなと切磋琢磨しながら、また励まし合いながらシーズンに向けて
    頑張って行きたいです!


    青木 りん

    2018.11.16

    皆さんこんにちは!
    穏やかな秋晴れが続いていますね。空気は冷たいですが、日なたはポカポカと暖かいです。太陽のありがたさをひしひしと感じております。

    東邦銀行陸上部は、今週から冬季期間に突入しました!福島で迎える2度目の冬となりますが、昨年はこの冬季練習の始まりに、体調を崩したり怪我をしたりで、チームの皆さんと同じ冬季のスタートが切れませんでした。
    今年は必ず怪我ゼロで冬季を乗り越えたいと思います!そのためには、日々のケアが重要になってきます。


    私は今まで、セルフケアということをほとんどしてきませんでした。というのも、今までは、寝ると大抵の疲れはとれていたからです。陸上競技歴は今年で8年目ですが、以前は練習量と回復力を比較すると、回復力の方が上回っていました。
    昨年の反省点は、練習量が増えたにも関わらず、回復力をあげる努力はしなかったところだと思います。自己管理能力が低く、自分の身体のSOSに気づかなかったのです。その結果、痛みが引かない、別の場所が痛くなる、練習を続けて行えない、という悪循環に陥ってしまいました。


    競技生活をしていく上で、どうしても防げない怪我もあります。しかし、防げる怪我もたくさんあるのだということを、最近ようやく分かってきました。(今更ですが...)
    練習後軽くでもダウンをする、湯船に浸かっている時自分の手で足を触る、寝る前にストレッチをする...基本中の基本ですが、改めて実践してみると、翌朝の調子が明らかに違いました。


    「自分の身体を自分で整える」ということに、変に身構えていたけれども、案外簡単なのだということが分かりました。本当に、まだまだ未熟で、無知なことも多いのですが、自分自身で気づけたことはこれからも続けていきたいと思います。


    皆さんも、ぜひ身体のメンテナンスをして、秋を楽しんでください!


    吉田 真希子

    2018.11.12

    シーズンを終え、各種イベントも終わり・・・いよいよ明日から冬季練習がスタートします。
    基本、アスリートに休息はありません!・・が、年間で唯一、冬季練習に入る前のこの時期に少しお休みをいただき、それぞれが思い思いの時間を過ごしてリフレッシュしています。

    現役晩年(?)の数年間、この時期は1年間がんばってくれた身体のメンテナンスと来季に向けての意欲の確認に充てていました。
    1年間、迷うことなく思い切り駆け抜けて、心身ともにすべてを出し切った状態から、数日間じーっと身体を休ませていると、フツフツと「早く練習がしたい」「もっと速くなりたい」そんな心のエネルギーが湧いてくるのを感じていたものです。

    もしこの時期にこの心のエネルギーが湧いてこなかったら引退しよう、と決めていました。
    とはいえ、結局、湧かなかったことはなかったのですが(笑)
    でも、何となく続けるのではなく、一度立ち止まって、この先へ歩き出すかどうかから考えるからこそ、毎年肚をくくって冬季練習に臨めていたのだと思います。

    「いつだって始めていいし、終えてもいい」
    そんなニュートラルの状態に心を置いてみると自ずと本当の気持ちが見えてくるものです。

    私の競技人生は26年間とまぁまぁ長いものでしたが、毎年毎年原点に返るこの時期があったおかげで、各シーズンがそれぞれ個性的で色濃いものに感じられて、ついつい長続きしてしまったのだろうと思います。
    終わりがあると知っているから、今を大切にできるのかもしれません。

    今年のオフは久々にアスリートだった頃のようなオフを過ごしました。
    ここ数年、コーチになったばかりで、すべてが目新しく、とにかくいろんなことを吸収したくて、休みの期間も息継ぎもすることなく、前へ前へと走っていました。
    その分、自分自身とあまり向き合えていなかったような気もします。

    「コーチも健康じゃなかったらいいコーチングはできない」と、ある方に言われました。
    自分の心も身体も整えて、今年一年の節目けじめをしっかり付けて、いい状態で来季へ向かう。
    アスリートもコーチも同じですね。

    明日から来年に向かってどんな冬になるのでしょうか。
    どんな身体になって、どんな能力が備えられるのか、そして私自身もどんな学びが待っているのか・・・とっても楽しみです。

    来年のドーハ世界選手権の次はいよいよ東京オリンピックです。
    世界中のアスリートが目指すその舞台をまっすぐ見据えて、地に足をつけて、一歩一歩確実に積み重ねていきたいと思います。

    【大きい秋】
    181112.JPG

    猪苗代ですんごくきれいな紅葉を発見しました!
    私の燃えている心のようです。笑
     

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