みなさん、こんにちは!
晴れの日が多く、少し暑いなと思うくらいの気温の時もありますが
暖かい日が続き練習をする私たちにとって嬉しいことです。
ですがその反面、日焼け止めを塗っても塗っても焼けてしまうので、
これ以上黒くなるのは嫌で少し困っています(笑)
シーズンが始まり、私の今シーズン初の国内大会は
5月3日(火)に行われた静岡国際です。
静岡国際では400mに出場させていただきました。
この400mは私一人で走るのではなく、
健常のトップレベルの選手と同じ組で走るという
貴重な機会を設けていただき走らせていただきました。
結果は、57秒72の自己ベストでアジア記録・日本記録を更新することができました。
2020年10月に行われた木南記念でマークした57秒80から、
なかなか自己ベストを更新できていませんでしたが、
やっと更新することができ素直に嬉しかったです。
そして、健常のトップレベルの選手と一緒に走らせていただいたことで、
スタートからゴールまで自分がしたい動きをすることができました。
健常の選手と同じように走れなければパラの世界のトップレベルの選手と
競えないということも痛感しましたが、それ以上に今回の試合は
自分の中で自信に繋がりました。
週末(5月14日・15日)は、たけびしスタジアム京都にて
ジャパンパラ陸上競技大会が開催され、400mと200mに出場します。
静岡国際でよかったところをジャパンパラでもできるように、
そしてさらに記録を更新できるように前向きに自信をもってスタートラインに立ちます!
山形では東日本実業団が行われます。
選手それぞれがベストを尽くせるよう頑張りたいと思います!
応援のほど、よろしくお願い致します!
皆さん、こんにちは!
ゴールデンウィークも終わり、暖かな太陽とともにいつもの日常が帰ってきました。私たち陸上部のこの時期は、連戦となるので遠征が続き、移動距離だけみるとかなりゴールデンウィークをエンジョイしていたようにみえます。遠路はるばる応援に来ていただいた皆様、ありがとうございました!
シーズンインしてから毎週のように各地でレースを走りましたが、この土日は久しぶりに両日大学で練習となりました。新潟、出雲、木南、静岡国際と大会が続く中で、徐々に走る感覚も良くなってきています。
練習はもちろんとても大切なのですが、大会でしか感じることのできないこともあります。それは緊張感であったり、高揚感であったり、8人で走るなかでの競り合いであったりと、大会でしか得られないこと、大会でしかわからないことです。これらは間が空くと忘れやすく、久しぶりに大会に出ると、また「あぁ、大会ってこんな感じだったな」というシーズン初戦のような気持ちになってしまいます。連戦は大変ですが、こうした大会で得たものをすぐにまた別の大会で実感でき、自分の中に落とし込んでいけるのはありがたく、前回のレースの反省をすぐにレースで挑戦することもできます。大会が続くことを心身の疲労に繋がると捉えるのではなく、心身の更新に繋げられると捉えることができたのは、この年にしてようやく気づいたことでした。
また、昨日はセイコーゴールデングランプリが国立競技場で行われていました。
家にテレビがないのでYouTubeでフィールド競技を視聴していましたが、トラック競技とはまた違う独特の雰囲気があり、普段自分がやらない種目だからこそ楽しんで見ることができました。こうした自分が出場しない大会でも、今はライブ中継などがあるため、大会や選手をより近くで感じることができ、自身のモチベーションを維持することにも繋がります。規模は違えど、私は私が戦う場でしっかり結果を残していきたいと強く感じました。
週末には東日本実業団が山形で行われます。
4月にたくさんレースを走ったおかげで、まだ大会の感覚や調子の良い感じがしっかり心身に残っています。今のタイムでは日本選手権では通用しないので、東日本実業団でタイムを狙い、自信を持って臨めるようにしたいです!
また、チームのみんなで戦える大会でもあるので、チームの雰囲気も盛り上げていきたいと思います!
応援よろしくお願いします!
皆様こんにちは!
前回のブログからはや1ヶ月。気がづけばもうゴールデンウィーク終盤です。昨日は気温が30度まで上がり春を通り越してもう夏のような気候になってきました。
半袖で練習ができる日も増えてきて、走りや跳びにも少しずつキレが出てきたように感じます。
さて、いよいよ待ちに待ったシーズンも始まりました。跳躍練習や出力の高い練習が増えてきました。
シーズンが始まってから既に二つの試合に出場させて頂きましたが、ファールが多いという昨年からの課題に直面しています。
原因としては動きの安定性がないことです。
そしてその安定性がないのはいい動きを出すために意識するポイントが細かすぎる、多すぎるからなのだと思います。
ポイントが細かく、多いために、一つやると一つが抜ける、抜けたものをやろうとするとその反対側疎かになり、結果的に動きに安定性が生まれていませんでした。
もう一つの原因は自分の感覚に忠実になれていないということだと思います。
自分の中の”良かった”“悪かった”という感覚の軸がしっかりしていない為に、ブレてしまうのだと思います。
良い感覚の中に意識して行っていた動きが含まれている。というのが理想なのですが、感覚より先にポイントを先に考えていたため中々定着させることが出来ていませんでした。
先日の練習でポイントをこれとこれ!という風に絞り、自分の感覚と合わせていった結果動きにも安定性が生まれました。
もちろん感覚がズレているということもあるので、修正もしていかなければなりません。
ですがその前に、自分の内側から自然に出てくる動きや、野性の勘(?)に忠実になって自分の中にブレない軸を作ることがまずは必要かなと思います。
シーズンも始まり、これからは今以上にトライ&エラーの繰り返しになります。
もし仮に間違っていたとしてもその都度修正すれば良いし、失敗したという経験を得ることで同じ状況になった時に修正しやすくなると思います
その為にも、エラーにビビらずら自分の中の感覚に忠実になり、それをより鋭く研いでいにたいと思います!