こんにちは!
ついに福島にも降雪のニュースが
舞い込んできました。
福島市はまだ降ってはいませんが
安達太良山や吾妻山の上の方は
白くなっているのが見えます。
ああ、あのラインが少しずつこちらへ降りてくるのだろうか...
と山をチェックするのが日課になりつつあります。(笑)
とはいえ、冬が寒いのは当たり前!
冬期練習がキツいのも当たり前!
それを越えたときの幸せを想像して
心を暖かく灯して、乗り切りたいですね!
さて、先週の土曜日に
「2018 とうほう・みんなの陸上教室」を開催しました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました!
お陰さまで、よく晴れた青空の下で大変
盛り上がった教室を開くことが出来ました。
この陸上教室は、日頃たくさん応援いただいている福島県の皆さんへ
東邦銀行陸上競技部のコーチ、選手から直接
走り方のコツやトレーニング方法などを教えながら、
陸上競技の楽しさを知ってもらいたい!という
コンセプトでやらせていただいています。
私は今回、小学6年生を担当させていただきました。
楽しかった!また来年も参加したい!という声が聞けて
少しでも陸上の楽しさが伝わったかな?という思いです。
なによりも、私が子どもたちのエネルギッシュさに
とても元気をもらいました!
走ることが好きで運動が好きな子どもたちばかりで
私たちの言葉をきちんと聞いて、
素直にやってみる、体現する様子を見て
好きだから、上手になりたい!もっと速くなりたい!
という意欲は能力を伸ばすのに根底の大事な部分なんだなー
と改めて感じることができました。
私も、もっと速くなりたい!
かっこよく、強くなりたい!
という思いをもって陸上競技を
やり始めたなと思い出しました。
わずかな時間でしたが、最初に走った姿と最後のまとめの走る姿とでは
速さもかっこよさも見違えるほどになっていて
子どもたちの無限の可能性が眩しく思えました。
子どもたちが「あんな選手になりたい!」と憧れるような選手に。
そして自分自身が「もっと速く走りたい!」という意欲をもって
わくわく感で前へ進んで行きたいですね。
また来年もぜひ、ご参加お待ちしております。
ありがとうございました!
みなさん、こんにちは。
だんだんと日が出ている時間も短くなり、朝晩と冷え込む季節になってきましたね。
シーズンが終わり、来シーズンに向けて冬季練習が始まりました。
今シーズンを振り返ってみると、
関東パラ陸上では400mで59秒02を出し日本記録の更新をしたり、
日本パラ陸上で日本記録に迫る59秒07でアジア記録の更新をしたりと
自分の中で「良い試合ができた」と思える大会もありました。
ですが、良い試合ができたと思える大会ばかりではありません。
今年の一番大きな大会であるアジアパラ競技大会では、
400mで58秒台を狙って試合に臨みましたが、61秒48と納得のいかない結果を出してしまい悔しい思いをしました。
スタートからの加速ができていなかったり、
加速にのれずにそのまま走ってしまっていたりと400mを走る上で必要なことができていなかったので、改善しなくてはなりません。
海外での試合は、環境の変化やタータンのかたさが違うことがあります。
今、パラの世界もかなりレベルが高くなってきています。
400mは遅くとも57秒台を出さなければ闘えません。
世界のレベルが高くなると同時に自分のレベルも上げなくてはなりません。
どのような環境の中でも自分の持っている力をしっかり発揮できるような強い選手になるために、怪我をしないようにすることはもちろんのこと、ひとつひとつのトレーニングを集中してやっていくことが大事だと思います。
この冬、筋力やスピードをつけて来シーズンいいスタートがきれるよう頑張りたいと思います。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
みなさん、こんにちは
シーズンも終わり、色々なイベントも終わりまして
いよいよ冬季練習に入りました。
アスリートにとって、シーズン中は一番大切な時期ですがこのオフシーズンに、どれだけ練習を積めるかが来シーズンの結果に
大きく繋がります。
冬季練習に入る前に、今シーズンを振り返り昨年より成長した点、うまくいかなかった点を自分なりにまとめました。
その結果を受けて、来シーズンの目標に向け、この冬季練習は技術面と体力面、精神面においてどんなことを意識して取り組むかと、具体的な行動まで、昨年より細く考えました。
今シーズンは、強い気持ちで自信を持ってスタートラインに立てた試合が
少なかったように感じます。
自信をつけるためには、できることを増やして、ひとつひとつの練習を積み上げていくしかありません。
この冬季練習の第一の目標は、怪我をせず練習を継続させることです。
そのための身体作りをしっかり行い、毎日の自分の身体のケアを怠らないようにしていきたいです。
また、試合の時のような気持ちで、強い気持ちを持って冬季練習を、乗り越えて行きたいと思います。
チームのみんなと切磋琢磨しながら、また励まし合いながらシーズンに向けて
頑張って行きたいです!