皆さん、こんにちは。
11月に入りましたが、まだ暖かく秋とは思えない気温が続いています。先日、街を歩いていたら半袖の服を着た子が歩いており、今までの11月史上初めて見たように思います。
秋は、もみじ狩りや芋煮会などイベントがたくさんあって、暖かいことが嬉しいこともありますが、段々と冬に向かっていくことも自然にとっては大切なことだと思います。今週末からはグッと気温も秋らしくなっていくらしいので、体調管理には気をつけていきたいですね!
さて、先週文化の日に福島駅前通りにて、ももりんダッシュNO.1が行われました。イベントを行うには相応しい天気で、気温が27℃と選手にとってはとても走りやすいコンディションでした!
私はイベント運営に携わらせていただいたのですが、その中の受付とアナウンスの係りを担当しました。
受付の仕事をしている際に、出場されるたくさんの選手の方々と直接言葉を交わしたり、その時の表情を見ていると、本当にこの大会が好きなんだな〜と実感する場面が多くあり、気持ちまで温かくなりました。
アナウンスは、選手の名前と所属、自己PR文を読む仕事です。初めてのことでとても緊張しましたが、出場する選手の方々の思いを感じながら、気持ちを込めてアナウンスをしました。また、アナウンス席から見える選手の方々の顔がとても笑顔で、生き生きしているな〜とずっと感じていました。距離にすると30mではありますが、子どもから大人まで男女問わず楽しめるイベントなのだと肌で感じることができました。
私は学生の頃からもももりんダッシュに当日の運営の方で関わっていましたが、1日中受付や交通整備の担当だったため、社会人になるまで選手の方々が走っている姿をしっかり見る機会がありませんでした。
社会人になり、昨年、今年と改めて選手の方々の走りを間近で見て、人と人とが一体になっている感じがしました。
元々が知らない人同士であっても、イベントを通してどんどん交流の場が広がり、人と人が繋がっていく一体感があるな、と思いました。
これまでコロナのために中止した年もあり、人と疎遠になっていく空気がありましたが、徐々にこれまでの生活に戻りつつある中で、こうやってまた人と人が繋がっていって街を元気にしていくのは活性化にも繋がっていき、なにより自分がそこに少しでも携われていることを誇りに思います。
ももりんダッシュのように街をあげてイベントを運営することはなかなかありませんが、地域の方々との交流や出会い、繋がりをこれからも大切にしていきたいと思います!
みなさん、こんにちは。
あっという間にあと2日で10月が終わってしまいます。
まだ日中は半袖で過ごせることもありますが、朝晩は少しずつ冬に近づいているなと感じるくらい冷えるようになってきたので体調には気をつけて過ごしていきましょう。
さて、私は10月23日(月)に中国・杭州にて開幕した「杭州2022アジアパラ競技大会」に出場してきました。
2018年の前回大会は400mの出場のみでしたが、今回100mと400mに出場しました。
100mに出場するのは東京パラリンピック以来で国際大会では2回目となります。
100mは13秒36で銀メダル、400mはメダルレースとなる規定の参加人数に達しなかったためメダル獲得はなりませんでしたが59秒81で大会記録でした。
両種目とも自己記録の更新と世界ランキングを上げることを目標に臨みましたが、思ったような結果ではなくとても悔しいです。
ですが、悔しいだけではなく今回の試合の中でそれぞれ良かった点・課題が見つかりました。
来年は神戸で世界パラ陸上、パリではパラリンピックが開催されます。
出場し、メダル獲得をするために冬季練習ではセルフケアと徹底してケガに気をつけながら、しっかり練習を積んでいきます。
今シーズン、自己記録の更新はできませんでしたが、それぞれの試合で結果を出すためにどうするべきか考え自分の感覚を大切にしてきて掴めたものもあります。
その感覚を忘れず来シーズンに活かせるように頑張りたいと思います!
私1人の力だけで陸上競技をできているわけではなく、たくさんの方に支えていただきながらできていると思っています。
11月3日のももりんダッシュがシーズン最後となります。
みなさんに楽しんでいただけるように頑張ります。
来シーズンも応援のほどよろしくお願い致します。