選手ブログ

更新履歴

    バックナンバー

    選手ブログ一覧

    みなさん、こんにちは。


    あっという間に11月になり、時の経つ早さにびっくりしています。
    山を見れば山に太陽の光が当たって、目の見えにくいわたしにでも
    赤や黄色に色づいているのが分かるくらい鮮やかな色をしていて
    「綺麗だなぁ」と見るたびに思っています。
    だんだん寒くなってきたので、体調を崩さないように気をつけましょう!


    さて、私は10月24日(土)に大阪のヤンマースタジアムにて行われた
    第7回木南道孝記念陸上競技大会が今シーズン最後の大会となりました。
    400mに出場をし、結果は57秒80の日本新記録を樹立することができました。
    今年は思うように走れない日々が続いた一年でしたが、全日本実業団や日本選手権リレーなどチームメイトの活躍に刺激を受けて、
    わたしも良いパフォーマンスをしようと大会に臨みました。


    「自分を信じる」ということが苦手なわたしですが、
    まずはそれが今のわたしには大切なことなのだと感じました。
    試合前になるとマイナスな方向にもっていってしまうことが多いですが、
    それは自分を信じきれていなかったからではないかと思います。


    やっていないのに先のことばかり気にしていても仕方がない。
    今、自分がやれることを全力でやろう。
    と思えるようになってきました。


    目の前のことを一つ一つやり、それをクリアしていくことで自信に繋がります。
    私にはまだまだ課題があるので、まずは目の前の課題をクリアするために
    トレーニングを積みたいと思います。


    来シーズンに向けてがんばりますので、応援のほどよろしくお願いいたします!!

    2020.10.30

    みなさんこんにちは!



    紅葉の季節となりました。

    早いもので今シーズンも終わろうとしています。



    私は11月3日のデンカチャレンジに出場させていただきその試合が今シーズン最後の試合となります。


    振り返れば、去年の冬から大きな怪我もなく、今まで以上に距離を踏み練習も継続できました。また、失敗しながらも課題に向けて自分なりに克服し、良い感覚で走れるようになったと感じています。

    それでも、今年は目標としていたタイムを出せなかったり、日本選手権に今年も出場できなかったりと求めていた結果を出すことができませんでした。


    その原因は、自分自身の気持ちの弱さが一番だと感じています。昨年より成長している部分やできるようになったこともあるのですが、どこかで自分に自信がなかったり、ここで足が止まったらどうしよう...などの心配や恐怖心が出てしまって、大事な時にその壁を乗り越えることが出来なかったように感じます。


    いくら練習しても、練習したことを試合で発揮して結果に繋げられなければ、練習の意味がありません。
    次のデンカチャレンジでは、どんな状況でも自分を信じて、強い気持ちで恐れずチャレンジしたいと思います!

    今シーズンの締めくくりとして後悔のないように今持っているものを全て出し切ってきたいと思います。


    このような大変な時期でも開催していただけること、出場させていただけることに感謝し、全力で走ってきたいと思います。


    皆さんこんにちは!
    街が赤や黄色の紅葉で色づき始めてきました。秋が深まると同時に、寒さも徐々に本格的になってきています。この時期は服装にも迷いますね。首元や手首足首を冷やさないように心がけていきましょう。


    さて先日10月24日、とうほうみんなのスタジアムにて、東邦カップ第9回ふくしまリレーズが開催されました。
    このような状況下で、開催するにあたり多くの方々のご協力、ご尽力いただき、無事開催できましたこと、心から感謝申し上げます。当日は天候にも恵まれ、大会新記録をはじめ、多くの好記録も誕生しました。太陽の光を背に走る子どもたちは、キラキラしていてとってもかっこよかったです!
    子どもたちの喜ぶ姿や悔しがる姿は、陸上に対する初心の気持ちを思い起こさせてくれます。タイム云々より勝てて嬉しかったこと、負けて悔しかったこと、一生懸命走ったこと、たまに忘れてしまいそうになる陸上競技を始めたころの気持ちが、蘇ってきます。子どもたちに、こちらもたくさん刺激をもらいました。


    こうして運営側に立ってみて、改めて気づくことが多々あります。
    当日の、たった一日のために、何ヶ月も前から準備や手配をし、人を集め、計画を練り、そのたった一日のためだけに多くの時間と労力がかかっているのです。選手の立場になっても、たった一日、たった一本のレースのために何ヶ月も、何年も準備し続けます。そんな選手背景と運営背景、どちらも経験しているからこそ「ひとつの大会」に懸ける思いは日に日に強くなっていきます。どちらの立場も、また違った大変さと緊張感がありますが、だからこそ終わった後の達成感や安堵感も、図りきれないものとなるのだと感じます。
    運営に携わってくださった皆さん、当日参加された皆さん、本当にお疲れ様でした!


    シーズンも残すところあと一試合となりました。東邦銀行のNEWユニフォームは、もうご覧になったでしょうか。私はまだ新しいユニフォームに袖を通していませんが、シーズンラストの試合でようやくお披露目することができそうです。
    かっこよく着こなすためにも、体型管理に気をつけ、良い形で今シーズンを締め括りたいです!

    • 大会日程・結果
    • 活動レポート
    • 選手ブログ