みなさん、こんにちは。
風が強い日が多いですが、最近だんだんと気温も上がってきていて
「少しずつ春に近づいてるなぁ」と感じます。
冬季練習も早くも3ヶ月が経とうとしていますね。
2018年は、関東パラで自分が持っていた400mの日本記録を更新したり、
ジャパンパラや日本パラではアジア記録を更新。
そして、初出場のアジアパラでの400mで金メダル獲得することができました。
2019年も記録を残せるように怪我に気をつけながら、
しっかり練習を積んでいきたいと思います。
今、JR福島駅にはカウントダウンボードが置いてあり、
2020年東京オリンピック・パラリンピックまで「あと〇〇〇日」
とカウントされていくのを毎日見ています。
2019年は「勝負の年」だと思います。
2019年、私は200mで25秒台、400mでは57秒台を目標としています。
年々パラもレベルが高くなってきています。
海外の選手がレベルアップすると同時に私もレベルアップをしなければいけません。
世界のトップ選手との差を少しでも縮めるには、
今、自分には何が必要でどこを改善していかなくてはならないのかを考えながら、
1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
大好きな陸上をさせていただけていることに感謝をしながら
2019年もみなさんにいい報告ができるよう、精一杯頑張ります!!
みなさんこんにちは
冬季練習に入ってもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。
この冬は、例年に比べて、長い距離の練習を多く取り入れながらトレーニングに取り組んでいます。
来年から1500mにも重きを置いていこうと考えているためです。
はじめの頃は、長い距離の練習にとても抵抗がありました。いつもより長い時間走るので、何を考えて走ったらいいのだろう?とても長く感じてしまって辛いなぁと感じていました。
トレーニングは辛いと思ったら、脳が辛いというのを感じて身体を動かなくしてしまうので、自分で辛くないと思うようにしなければいけません。
先日、吉田コーチに、色んなこと考えてると長距離は尚更辛いから、メニューのポイントだけ考えて意識して、あとは頭を使わない方がいいんじゃないかとアドバイスをいただきました。
全く考えないでやるトレーニングは無意味ですが、考えすぎも脳が疲れて身体を動かさなくしてしまうので良くありません。
いつも練習メニューの意図や目的を理解をし、どんなことを意識してやるかを考えてやってきましたが、自分の課題やペース配分など様々なことを考えながら走っていたように思います。
そのアドバイスをいただいてから、メニューと今の自分の現状を踏まえ、走る前に意識するポイントを明確にしてからメニューに入り、そのことだけ考えるように取り組みました。最近は長い距離に抵抗がなくなり、だんだん力がついてきたように感じます。
有酸素系トレーニングだけではなく、スピード練習やインターバルトレーニングなど色んな要素のトレーニングがあるので、日々メニューの意図をしっかり理解し、大切なポイントをおさえながらシンプルに物事を考えて、練習していきたいです。
冬季練習真っ只中ですが、あっという間にシーズンが来てしまいます。
シーズンに向けて目標を明確に、地道にコツコツと練習していきたいと思います。
皆さんこんにちは!
インフルエンザが流行しています。手洗いうがいやマスクの着用を心がけ、予防に努めてくださいね!今年も元気に宜しくお願いします!
年も明け、1月も残り何日かとなりました。
1月は沖縄合宿、強化期間、そして前回書きました、日本代表女子リレーの選考会がありました。
例年の年始合宿と違い、セレクションに向けた練習を行い、万全の状態で13日を迎えました。
結果を先に述べますと、今回、代表に選考していただくことはできませんでした。
私に何が足りなくて代表に入ることができなかったのか、反省点は多々ありますが、一番はやはり気持ちの面だと思います。
口で言うことは簡単なことで、「代表になりたい」「世界と戦いたい」と言うことは、どんな人でも言えることです。
そこから、どれだけ心と身体をリンクさせて行動に移せるかが、強い選手との分かれ目になるのだと思います。私の場合は、言葉では「代表入りを目指します」と言い、練習も一生懸命行いながら、心だけがついてきてくれませんでした。そもそも、私の目指すゴールは、代表入りする(=日本のトップ8になる)ことで、その先の、52秒台だとか、世界との戦いだとかいうことは見据えていませんでした。ゴールの設定の時点で、他の選手から出遅れていたのだと思います。
今更、あの時こうしておけば...、もっとセレクションの趣旨を理解しておけば...とは思いません。今回このプロジェクトに参加できたことで、もう一度自分の中の核を考え直す、いい機会になったと感じます。
「私」はどこを目指しているのか、「私」はどうなりたいのか、まだ考えがまとまっていないので、ここで安易にゴールを再考して決定することはできません。
心と言動をリンクさせ、胸を張って色んなことに挑戦していくために、自身の気持ちと向き合っていこうと思います!