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    2021.07.05

    おはようございます。
    ジメジメした日々が続きますね。熱海で起こった土砂崩れには大変おどろきました。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
    まだ梅雨が続きますので、皆さん大雨にはお気をつけください。

    さて、先週終わった日本選手権、そして、オリンピック内定者も決定しました。
    オリンピックを目標に、あらゆる事にチャレンジし、試行錯誤してきましたが、残念ながら出場権を獲得することはできませんでした。
    これに対する道のりや、気持ちはここでは書き表せないくらいたくさんの事がありました。オリンピックに出場することはできませんが、一つ言えることは、オリンピックに出場するために福島に来て、たくさんの事を考え、行動し、改善して、、、
    本気で向き合ってきた、チャレンジしてきたからこそ、これらの日々は、確実に自らの成長に繋がりましたし、無駄ではなかった、と。
    どういう特徴が自分にあって、どう考えて、行動して行くことが良いのか、という事が分かったような気がします。
    また、失敗から学ぶことが本当に沢山ある、とも思いました。
    この経験は自分にとって財産です。そう思えていることは、とてもプラスになると信じています。
    そして、たくさんの方に助けて頂き、温かく見守っていただき、とても心強い方々に囲まれているんだとも思いました。
    本当にありがとうございます。

    もう、終わってしまったことについて色々と考える事は、時間の無駄ですし、今はもう前を向いています。まだまだこれから先、人としても競技者としても成長し、もっと幸せになっていきたいので、これまでと変わらずコツコツ積み重ねて、マイペースにやっていきたいと思います。

    たくさんの応援、ありがとうございました!!そして、今後とも応援して頂けると嬉しいです!

    みなさん、こんにちは。


    あっという間に7月ですね!
    雨が降る日が増えましたね。
    雨が降っていて少し肌寒いなと思いきや、急に晴れて暑くなったりと
    気温の差ができて体調を崩してしまいがちな季節なので気をつけたいですね。


    先日、練習ノートを見返していて2019年の世界パラ陸上の
    派遣標準記録を突破するラストチャンスだったジャパンパラ陸上の時の
    コメントを見つけました。
    「やってきたことを信じて臨む」
    「緊張することは悪いことじゃない」
    前日の夜は緊張をしてなかなか寝れませんでしたが、
    前日に書いたコメントを見て当日は緊張をコントロールでき
    いい方向にもっていって派遣標準記録を突破することができました。


    私は「大丈夫かな」と思ってしまいがちなので、
    自分を信じることは大切だなと改めて思いました。


    監督やコーチのご指導のおかげで色んなことを学ぶことができています。
    何事もできないことをできるようにするには継続が大事だと思います。
    できるようになれば速く走れる自分を想像することができます。
    1つずつ課題をクリアできたときの喜びや出来なかった時の悔しさを
    感じられる瞬間が楽しいなと思います。


    後悔しないように自分のもっている力を最大限発揮できるように、
    自分を信じて頑張りたいです。
    応援して下さるみなさんに感謝の気持ちを込めて、
    成果を出せるよう前向きに頑張っていきます!


    応援のほどよろしくお願い致します!!


    皆さん、こんにちは!

    さっそくですが昨日まで、大阪で日本選手権が行われていました。東邦銀行チームからは3名、福島大学から1名が出場し、2名が入賞という結果でした。日本最高峰の大会に出場するだけでなく、そこでしっかり結果を残すということは決して簡単なことではありません。改めて一緒に練習できることのありがたみを感じました。詳細はぜひ大会結果をご覧ください。

    一方私は出場することができず、昨年同様小さな画面の前でしか日本選手権を感じることはできませんでした。実際の選手たちの熱量や緊張感は、現地でしかわからないものもあります。その空気を肌で感じることは叶わず、出場できないと決定したときから、ずっと目と心が熱かったです。

    それこそ陸上選手にとっての6月は、日本選手権という大きな大会があり、前半シーズンの一番大切な時期だと思うのですが、6月の頭にデンカチャレンジが終わり、次の7月の県選手権まで大会はないとなったとき、「6月のモチベーション」をどうすればいいのかわからなくなりました。反省でもよく、「切り替えて頑張ります」という言葉は用いますが、なかなかすぐに「切り替えて頑張る」ということは難しいのです。心は頑張るつもりでも、体にキレのある動きがでないと、心の頑張りも嘘のように感じてしまいます。

    心も体もぼんやりした6月中旬に、母校が出る南関東総体、それから福島大学が出る東北インカレが行われました。ネットというのは本当に便利なもので、現地には行けなくても結果は速報にすぐ載り、ライブ中継も見ることができました。高校生はもう自分とは被っていない代ですが、やはり母校というだけで特別な思いがあります。また、普段から一緒に練習をしている福島大学の学生さんの応援にも熱が入ります。
    結果は全力を出し切った良い結果もあれば、見ているこっちまで悔しくなるような結果ももちろんありました。
    その中でも、やはりPB(パーソナルベスト・自己新記録)という文字は見ているこちらまで嬉しくなります。「おめでとう!」という言葉を何度でもかけたくなります。ベストパフォーマンスをできるという強さは、勝ち負けとはまた違った強さだと思います。自身の嬉しい結果というものを久しく感じられていないせいで、悔しい結果に感情移入しやすくなってしまっていましたが、誰かの喜んでいる姿を見ると、おめでとうという気持ちと同じくらい、私もそうなりたいと思います。南関東総体と、東北インカレでの後輩たちの頑張りは、私を強くそう思わせてくれました。そしてそう考えると、日本選手権を目指して頑張っていた気持ちと似ているようで少し違う、長期的なモチベーションの維持になることに気がつきました。


    人の頑張りは人を突き動かす理由になったりしますが、他人ではなく、思い入れのある人たちであるほど、自分を突き動かしてくれる理由になります。6月はそうした、自分以外の人の頑張りが、私が頑張る勇気をくれた大切な1ヶ月になったと感じます。
    いつか私の頑張りが、誰かのモチベーションになるよう、自分自身をしっかり追い込んでいきたいです!

    おそらく、7月の県選手権では、日本選手権に出場された先輩や後輩たちと走ることになると思います。勝手に感謝の気持ちを抱きつつ、挑戦者の気持ちで臨んでいきたいです!

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