選手ブログ一覧
2015.06.22
こんにちは!
今年度も最初の四半期の〆を向かえようとしており、
徐々に忙しい時期になっているかと思います。
偶然にも(?)その〆の時期に日本選手権が新潟で行われますが、
今回は残念ながら出場できないかたちとなりました。
標準記録突破をかけた最後の試合を終えて、
出場できないことを考えていなかったので、
試合を終えた直後は、なんとも言えない気持ち…
虚無感に近いものを感じていました。
それでも時間は待ってくれないため、次に向かって
練習を続けていましたが、心も体もイマイチ噛み合わない日が続き、
悶々としていました。
平たく言えば、走れてない状態です。
あれから約3週間が経過しました。
最近では、もう出れない試合のことを考えてもしょうがないので
今できることを考えて、
自分自身の目標を持っていこうと考えられるようになりました。
この考えは試合直後からあったのですが、
吹っ切れていない自分がいたんだと思います。
なぜ吹っ切れたかというと。。。
そういう日が続くと、とにかく疲れるんです。
もうこれがなんもしたくなくなるくらいに。
走れていないことも相まって、疲れに疲れて…
底辺まで行って跳ね返ってきたといった感じですかね笑
もっと良い手段があったとは思いますが、
今回は経験として次に生かせればと思います。
時間が解決する。というのは少し良くないイメージがあるように感じますが、
今回はその時間が解決の糸口になったように思います。
「頭を冷やす」というのも時間を使っての解決法なので、
辛いけど、すぐさま切り替えて何かをしなくては!といよりも
一度冷静に自分を見つめて、それから行動したほうが
時には近道になるのかな。と感じました。
私の次の試合は来月になりますが、
まずはそこでしっかり走れるようにしたいと思います!
2015.06.19
こんにちは!
福島は、変わりやすい天気が続いています。
先日の練習中には、急に雷がなり雨が降ってきたと思ったら
直径1~1.5cmの雹(ひょう)も降ってきました!
慌てて屋根の下に避難しましたが、
その雹になぜが興奮してしまった田嶋くん(笑)
私は、その隣で雹によって自分の車に傷がつかないか
心配でなりませんでした。
さぁ、まだ梅雨入り前の福島ですが、雨の日の練習も増えてきました。
雨天の試合も年に数回あります。
そのためにも、練習から雨対策をしておくことが大切になってきます。
よく、周りの方に
「雨でサークルがすべって投げづらいでしょ?」
と聞かれます。
雨で濡れたサークルは、いつもよりは滑りやすいですが、
逆にその滑りを使って投げるようにしています。
試合会場によっては、滑りにくかったり、滑りすぎたりと
サークルの状態は違います。
しかし、どんなサークルの状態でも、
左右されることなく力を発揮することが大切です。
さて、日本選手権の開幕まであと一週間!
緊張感も高まってきていますが
ベストな状態でのぞめるよう、
しっかり調整していきたいと思います。
東邦チームからは5名が出場します!
応援よろしくお願いします!
2015.06.12
こんにちは!
梅雨はこないのではないかと
思わせる天気が続いていますね。
よく、夏と冬はどちらが好きか
と聞かれることがあるのであるのですが
私は雪国育ちのこともあってか
寒い方が好きです!
秋から冬にかけては、冷たい空気がスッと
身体に入っていく感じがとても好きで
ついつい深呼吸をたくさんしてしまいます(笑)
しかし、夏の空気は暖かいので私の元気が
奪われていく気がして・・・(笑)
暑いのが苦手な分、しっかり対策をして
過酷な夏の練習を乗り切ろうと思います!
話は変わりますが、
日本選手権まで2週間をきりました。
1年前の日本選手権を思い出すと
悔しい気持ちがこみ上げてきます。
今まで、たくさんの試合に出場し、
涙がでるほど嬉しい経験もしましたし
負けて悔しい気持ちになることもありました。
しかし、その中で1番惨めに感じたことは、
自分の力を出し切ることなく
終わってしまった試合です。
練習もしっかり積めた!スピードもついた!
調子も良い!できることはすべてやった!
と自信満々にスタートラインに立ったのにも関わらず、
自分の力を出しきらずに終わってしまったレースは
本当に情けない気持ちになりました。
昨年の日本選手権で、まさに私はそのような経験をしました。
振り返ると、結局それは準備不足だったのだと思います。
練習でできるのに試合ではできない、というのは、
本番を想定した練習をせず、
練習を練習としか思っていなかったため
想定していた走りとは違う走りになってしまったのだと思います。
やはり、自分に負けることは嫌ですし、
しっかりの力は出し切りたいです!
今年の日本選手権では、昨年の借りを返せるように
残された1日1日の練習を大切に、
抜かりのない準備をしていこうと思います。