選手ブログ一覧
福島の桜は、残念ながら散り始めていますが、私の自宅周辺は今が見頃!
でも、今日は雪。4月ももう終わりに近づいているのに雪。
なんだか、体調がおかしくなりそうですね。
そんな中、選手はそれぞれ初戦を迎えた今週末。
みんなの結果が気になって気になって、お休みの日なのに心は落ち着きません。
何度も、ネットで結果を見てみたり。
このひと冬、一歩離れたところからみんなの練習を見てきました。
それぞれが心身ともに充実させて、アメリカへ旅立だったと思います!
だからと言って、初戦から結果が出るような、簡単なものでも・・・ないと思います。
初戦では、 記録には見せないものを得ることがあります。
試合をしてみなくてはわからないこともあります。
こればかりは、みんなに直接聞いてみなくてはわからないことですが・・・
いよいよ、シーズンが始まりましたね!
みんながアメリカで奮闘している中、日本に居残り組の私と田嶋選手。
田嶋選手は、2週間の研修。
私は、3月下旬より広報・社会貢献室へ異動となり、業務に励んでおりました。
といっても、まだまだ研修生のような感じです。
新しい環境に、居残り組も奮闘しておりました。
新しい環境=新しい発見の連続です。
これまでとは違った側面で自分を成長させていくチャンスは、
毎日どこかに潜んでいると思います。
それを見つけだして、はじめて成長することができるのだと思います。
そう思うと、毎日宝探しをしているような気持にもなります!
滅多に降らない雪の中でも、凛と咲く桜のように、
たくましく頑張ろうと、改めて感じた、春の雪の日でした。
近所の桜並木。
雪がうっすらと積もる中、きれいに咲き乱れていました。
福島の桜が満開になる前にアメリカ遠征でカリフォルニアに来て、
早いもので1週間が経とうとしています。
満開の桜を見れなかったのは、本当に残念…。
私たちはカリフォルニア州のウエスト・コビナというところを拠点にしています。
下は泊まっているホテルです。
本当はもっと青いキレイな空なのですが、残念ながら今日は曇りで…。
移動は車で、自分たちで運転して行きます。
アメリカの高速道路は、基本片側4車線以上あって、
日本よりもスピードも速いし、車間距離も狭いので緊張感があります。
みんなで交代で運転していますが、
今日は千葉ちゃんの初フリーウェイの日でした。
朝食はホテルでとれますが、昼夜は外食です。
本当につたない英語力(ほとんど単語とジェスチャーのみ)なもので、
ふつうに生活していこうとするだけでも、
あっという間に1日が過ぎていきます。
今日はこちらのレストランに食べに行きました。
ロサンゼルスは雪は降りませんが、
ぱっと見、「え!?本物の雪!?」というくらい上手く偽モノの雪が作られています。
日本では日常的に見ない動物も多く、
野生のリス・ウサギ、そしてスカンクもいました。
そして、この1週間の間に2013年のシーズンインです。
この冬は本当に順調にトレーニングを積めていたので、
実際にどのくらい形にできているのかを試したいなと思って走りました。
やってきたことの手応えは感じることができました。
もちろん、まだまだなところもありますが、この冬やってきたことを、
実践の場にちゃんとつなげるところまで、何とかできているかな?思ってます。
この冬は基本的なテーマはぶれることなく、
そのテーマをパワーアップさせながら取り組んでこれたと思っています。
あとは本当にレースの中で「できた!」という%を上げていくのみ!で、
それが一番重要なのですが。
というか当たり前ですが、そこが全てで…
でもそこは、この間のレースでは、まだ自分の中で50%くらい…?なんですよね~。。
%、上げていけるようにがんばります!
2013.04.07
白河市出身で東海大学を卒業しました田嶋和也と申します。
先日このHPでも紹介がありましたが、4月1日より東邦銀行陸上競技部に入部しました。
さて、せっかくの機会なのでプロフィールでは書ききれなかった私のことを話したいと思います。
陸上を始めたのは小学校4年生です(12年前です・・・)
当時から負けず嫌いで身体を動かすことが大好きでした。
その中でも走ること好きでしたし、最も得意だったので、走ることでは誰にも負けたくないと思ったことが始めたきっかけですね。
なので初めて全国大会に出た小学5年生の時は決勝にも行けず、
子供ながらにとっても悔しいと感じたことは今でも覚えています。
ちなみに初めて川本監督にであったのもこの時期です!懐かしいですね。。。
中学校は仲間にも恵まれ、4×100mリレーで日本中学記録を樹立出来た上に
個人でも初めて全国で優勝できました。
そして国民体育大会で県のユニフォームを着たのも中学3年生の時です!
しかし高校では全国大会に出て入賞をするものの周りがどんどん力をつけて苦戦が続き、
走るのが、試合に出るのが怖いと思うことが何度もありました。
そんな時に助けになったのがチームメイトや多くの先生方、そして応援してくれる県民の皆さんの温かい言葉でした。
個人種目である陸上競技が一人で行うものではないと心から感じ、結果的に大学でも伸び伸びと陸上ができました。
それが自己記録の更新につながった一因だと思っています。
そして現在に至ります。
このような感じで田嶋和也は陸上をやってきました!
これからはお世話になった福島県で世界を目指して陸上ができることに
この上ない喜びを感じています!
感謝の気持ちを忘れずに努力し、私の姿を見て多くの人が笑顔になれるような
そんな選手・そんな人間になりたいと思っています。
まずは5月の静岡国際が公式デビュー戦になるので吉報を届けられるように頑張ります!
楽しみにしていてください!