選手ブログ一覧
みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
もう早いことに7月中旬まできてしまいました。 蝉の鳴く声が聞こえたり、競技場にカエルがちょこんと現れたりして、もう夏だな...。と思いながら、元気いっぱい練習しています。
紫外線も毎日ギラギラ感じるので、少しの外出だとしても油断せず日焼け止めはちゃんと塗って、紫外線から身を守っていきたいですね!
さて、月日は経ってしまいましたが、日本選手権を終えて、そこからパリオリンピック出場選手の内定発表がありました。
日本選手権では、400mを優勝することができましたが、オリンピック参加標準記録にも遠く及ばない記録でしたし、ターゲットナンバーも48位以内にも入ることができませんでした。
他の種目の選手の皆さんが、パリ内定を決めてる姿を見て、この差は何があるのかと、痛く胸に刻まれたものがありました。
特に女子の短距離は突きつけられている現状として、世界との差がとても大きくあり、ここからどうにかしていくには、大きく変えていくしかありません。
自分自身との向き合いの中で、技術の取得、体力向上、筋力増加など多方面から自分の身体や感覚、考え方を変えていくしかないと思っています。
それが純粋に思うことであり、来年の東京世界選手権への一歩なのだと思います。
すぐに出来ることではないからこそ、この気持ちを大事にして東京世界選手権へと向かいたいと思っています。
ですが、世界リレーでの怪我があり、日本選手権に向かうまで吉田監督をはじめ、天下谷コーチ、トレーナーさん、銀行の皆さんにサポートしていただき、陸上部のみんなの頑張る姿が刺激となり、私の目標である「パリオリンピック個人出場」が最後まで気持ちの糸が切れず向かい切れたことは本当に有り難いことだと心から思っています。
私の周りの皆さんが良い方ばかりなので、生意気ではありますが、本当にラッキーガールだと思っています。
東京世界選手権に向かっていきたいと言えるのも、皆さんがいらっしゃるおかげで思えているのだと思っています。
目標と実力が見合っていませんが、ブレない気持ちでこれからも突き進んでいきたいと思います!
そして、佐々木のブログにもありましたが、パリパラリンピックに佐々木が内定しました!
チームメイトとしてとても嬉しいです!!
現地応援をしたい気持ちはやまやまですが、日本からみんなで全力応援しますし、パリへ向かうまでの時間はみんなで切磋琢磨しながら練習できればと思っています!
また、田代、山内、井戸も福島県選手権での活躍もあり、8月のミニ国に福島県代表として出場が決まりました。
チーム全体としても熱いので、ここから8月9月に向けてみんなで良い雰囲気を作って練習に取り組んでいきますので、これからも応援宜しくお願い致します!
みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
梅雨入りし、蒸し暑い日が続いており熱中症のリスクが高くなっています。
こまめに水分を摂ったり、首や手首などを冷やしたりして対策をしていきましょう。
さて、7月2日に「パリ2024パラリンピック競技大会」の日本代表選手に内定をし、7月4日に日本パラリンピック委員会(JPC)の発表により正式に決定いたしました。
2021年に行われた、前回大会の東京2020パラリンピックに続き2度目のパラリンピック出場となり、とても嬉しく思います。
こうして2度目のパラリンピック出場ができたのも、いつも応援してくださる皆様、優しく声をかけてくださったり支えてくださる皆様のおかげだと感じております。
決して1人ではここまでくることはできなかったと思います。
東京パラリンピックを経験し世界との差を痛感したことで3年でスピードや持久力の強化・技術面を磨いてきました。
私の該当するT13(視覚障害クラス)の400mのレベルも高くなってきており、パリでのパラリンピックはハイレベルな試合になると思うので、身につけたものを最大限発揮し、東京パラリンピックの7位入賞を超える成績を出せるように残り1ヶ月しっかり準備をしていきたいです。
東京パラリンピックは無観客となってしまいましたが、パリパラリンピックは有観客になると思うので歓声の中パリの地の雰囲気を楽しみながら自己ベストを更新できるような走りができるように頑張ります!
パリの前にブログを更新できると思うので、次のブログでは元気よく行ってきますと言えるように良い状態を作っていきます!
また次のブログでお会いしましょう!
皆さん、こんにちは!
ここ数日の異常な暑さに耐えながら日々を過ごしていますが、蝉が鳴いていたりと夏らしさを感じてきました。
クーラーをつけなくてはいられない生活を毎日していますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
福島市は他の地域に比べて暑すぎるくらいなので練習での熱中症や家での過ごし方、夏バテしにくい生活習慣をしていきたいと思います。
皆さんも熱中症に気をつけてお過ごしください!
6月27日〜30日に新潟のビッグスワンスタジアムで行われた日本選手権に出場して来ました。
パリ五輪の代表が決まる最終選考の大会であるため、パリ五輪の出場を目指してる自分としては最後のチャンスを掴むため1番狙っていた試合でした。
昨年、日本選手権2位だったのにも関わらず、世界陸上ブダペスト大会の出場を逃してしまったので「2度目のオリンピックに出場したい」、「川本先生が仰って下さったパリ五輪に出たい」、「今年の冬季はたくさんの人にサポートしていただいたので結果で返したい」という気持ちでここまで取り組んできました。
結果から申し上げますと組4着で予選落ちでした。
自分の状態としては万全ではなかったものの、それでも勝負できるという気持ちではいたため、決勝の舞台に残ることも出来ず、パリ五輪への挑戦が終わってしまったことにとても情けなく感じました。
パリ五輪に出場するために吉田監督や天下谷コーチ、トレーナーの津田さん、そして活動をサポートしてくれている銀行の方々などたくさんの方に支えてきてもらったのにも関わらず何も結果を残せなかったこと、そして目の前でパリを懸けて決勝を走っているライバル達の姿を見てすごく悔しく、申し訳なく思いました。
実業団選手として結果を求められている以上、かけてもらった分は結果で返せるように努力してきたつもりではありましたが、自分の努力はパリ五輪出場にすら届いてなかったかもしれません。
結果が過程を正当化するということを前回のブログで書きましたが、結果から見て、達するために足りていなかったんだなと思ってしまいます。
新潟にまでたくさんの銀行の方が応援に駆けつけてくれましたが、予選落ちした自分に温かい声をかけて下さいました。
「また次がある」
続けている限り、次はまたあるかもしれませんが、チャンスは多くありません。
悔しく、挑戦が呆気なく終わってしまったことにガッカリしていましたが、いつまでも落ち込んでいても現状は変わらないし、ライバル達も先を見据えてると思います。
この落ち込む気持ちを引きずり過ぎず、来年は東京で世界陸上が開催されるので悔しい気持ちは忘れないでこれからも練習に精進していきたいと思います。
たくさんの方々に応援して頂いたのにも関わらず結果を出すことが出来ず申し訳ございませんでした。
来年は必ず代表になって、東京の世界陸上で世界を相手に戦える選手として戻ってきたいと思います。
これからも変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。