選手ブログ一覧
みなさん、こんにちは!
あっという間に2月に入りました。
昨年は暖冬ということもあり、雪はほとんど見ず雪かきも数えるほどしかやっていなかったので今年は雪かきをすることが多く福島の冬らしい冬を過ごしてるなと感じています。
ですが、最近はたまに春が近づいてきているような暖かい日もあり時の流れの早さには驚きます。
昨年の冬季練習は私にとって今までで一番考えさせられる冬季練習となりました。
レベルが上がるにつれてケアも今まで以上に必要だと感じたり、
今の自分には何ができるのか、逆にできるようにしなくてはならないことは何かを
考えるとても貴重な経験となりました。
その中で昨年はシーズンラストの大会で目標としていた57秒台を出すことができ、コツコツやっていくことの大切さをさらに感じました。
どんな時でも、苦しい時が一番大事です。
私は「きつい」と思うことは当たり前で、そう思えることはとても幸せなことだと感じています。
できないことをできるようにするのが練習で、
「きつい」と思えることをしていなければ
何も変わらないし成長できないと思います。
何度も何度も繰り返すことで、できることは少しずつ増えていきます。
「これをやる」と決めたらできるまで絶対に諦めないことで、新しい自分に出会えます。
最初から「できない」と決めつけずに、できることを増やしていけるように
これからもいろんなことに挑戦していきたいと思います。
まだまだ私にはできてないことがたくさんあります。
今しかできないことも絶対あるはずなので、
1日1日を大切にできないことをクリアしていき、しっかり前を向いて練習を積みその成果を出す。
成長した私を見ていただけるように頑張ります!
2021.02.01
皆さん、こんにちは!
年が明け、早1ヶ月が経ちました。もう2021年の12分の1が終わったと思うと、その早さに驚きます。
昨年のこの時期は、ちょうど新型コロナウィルスが国内で感染確認され始めたときです。あの頃はまさかここまでの事態になるとは、思ってもいませんでした。常にマスクをつけて外出することも、会話をせずに食事することも、至る所に消毒液が置かれていることも、初めは戸惑いながらでしたが、今ではすっかり当たり前になっています。
先日テレビを眺めていたとき、バラエティー番組の過去の映像が流れました。ソーシャルディスタンスなんて言葉がまだないときです。ひな壇に座るタレントさんたちの距離が近くて驚きました。思わず「近っ」と言いそうになりましたが、少し前まではこれが当たり前だったのですよね。2mの距離はなく、マスクやフェイスシールドもせず、普通にお喋りしていることに、違和感を感じる様になっていました。
1年という歳月は、人によって長かったり短かったり感じると思います。基準によって1年の感じ方は異なると思いますが、習慣を定着させることは、1年もあれば十分なのだと感じました。
昨年の2月は、家を出てからマスクをつけていないことに気付いて慌てて戻るということが何度かありました。今では玄関の脇に箱で置いてあり、それをとってつけるのが習慣になっています。長時間同じ部屋で人と過ごす時も、以前は換気を忘れていたりしたのが、だんだんと最初から換気されている状態を保つようになっています。習慣化されてしまえば、億劫でも面倒でもありません。極端な話ですが、「新しい生活様式」は、今では「当たり前の生活様式」にまでなっているのです。
この、徹底した行動は習慣化されるということは、コロナの影響による新しい気づきでした。初めは慣れていなくて戸惑うことも、1年も続けていればわりと勝手に習慣化されるのです。生活様式に対してだけでなく、何にでも当てはまることなのではないかと思います。私たちでいえば、毎日体重計に乗ることや、お風呂上がりにストレッチすることはいつの間にか習慣化されていたことです。どんな些細なことでも、1年間続けられれば、それは立派な習慣だと思います。これを機に、新しいことに毎日少しづつ取り組んでみたら、1年後には当たり前になっているかもしれないと思うと、なんだかワクワクします。1年って、意外とあっという間に過ぎ去ります!
皆さんもぜひこの機会に、何か習慣化できそうなものを探してみてください。
まだまだ寒い日が続きますが、風邪や怪我には気をつけて練習も頑張っていきます!
2021.01.29
みなさんこんにちは!
つい先日年が明けたかと思えば、残り2日で1月が終わりますね。
毎日が充実しているので社会人になってからは時間が過ぎていくのが本当に早く感じます(汗)
さて新年一発目のブログということで今年度の陸上競技に対しての姿勢について少し書かせて頂きたいと思います。
昨年は思うようにいかず歯痒い一年となりました。改めて振り返ると、やってやるぞ!強くなるんだ!という気持ちで練習に打ち込めていた日と、思うように動いてくれない体に嫌気がさして少し目を背けてしまっている日がありました。
前回のブログにも書いたように「できないこと」ではなく「まだできないこと」なのだと自分の中でまだ置き換え切れていなかったので、できないという自分が嫌になって目を背けてしまっていたのだと思います。
そこで、弱気な自分を変えるために自分が陸上競技を頑張る原点、理由を改めて振り返ってみました。
改めて自分の原動力はこれまで支えてくれた家族やチームの皆さん、コーチや先生方に陸上競技で恩返しをしたい!という感謝の気持ちなのだと感じました。
今思えば自己ベストを出した時、調子が良かった時はそんな風に考えて練習をしていました。昨年は怪我で沢山の方にお世話になると同時に支えていただきました。
この御恩を今年こそはしっかりと陸上競技で返していきたいと思います!
また、約半年の冬季練習も1月をもって半分が終わりました。今の自分に何が出来て、何が出来ないのか。現時点で出来ない事があるのなら何故それが出来ないのか、どうしたら出来るようになるのか、いつまでに出来るようにするのか目を背けずにしっかりと向き合って残り半分の冬季練習の中で1つ1つ着実に出来るようにしていきたいと思います。
そのためにも、これからは出来ないことに直面した時に下や後ろを見たくなったり、立ち止まってしまいたいと思ってしまいそうになったら、今回のように自分の原点を振り返って落ち込んでいる暇なんてこれぽっちもない!
と自分に念じながら上と前だけを向いて日々練習に励んでいきます!
今年は社会人2年目に突入するとともに、20歳になる年でもあります。今までは10代だから、去年までは高校生だったから仕方ないと言った言い訳も出来たかもしれませんが、今年からは選手としても、社会人としてそれは通用しないと思っています。
これから沢山出来ることが増えていくとともに、大人としての義務や責任も少しずつ増えていきます。より一層気を引き締めると共に、まだまだ若いなりに陸上競技のみならず色々なことに挑戦し、楽しんでいくことを忘れずに頑張って行きます!
社会人としても陸上選手としてもまだまだ未熟者ですが、私なりに精一杯頑張って行きますので本年も応援の程宜しくお願い致します。