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    こんにちは!
    久しぶりの登場になりました佐藤です。

    さて,連日会場やテレビでも盛り上がっておりました日本選手権が,6月6日~8日の3日間「とうほう・みんなのスタジアム」で行われ,足元の悪い中,たくさんの方が会場へ足を運んでくださいました。

     

    私は,3日目の女子ハンマー投げに出場しました。
    「1投目から攻める」という気持ちを持ってのぞみましたが,序盤で2回のファール。追い込まれた中で投げた3投目は55m。決勝に進み,4投目に記録を伸ばしましたが,結果は56m02で第8位。6投中,3投がファールという悪い試合運びをしてしまいました。

     

    今年に入り,好調が続いていたので,日本選手権という大舞台で結果を残せなかったことが悔しいです。この結果をしっかりと受け止め,新たな課題克服に向けて練習に励みたいと思います。

     

    県民の皆様をはじめ,東邦銀行大応援団の皆様・家族・親戚・友人などたくさんの方からの応援,そして,選手紹介では今まで経験したことのないぐらいのたくさんの声援をいただき本当に嬉しかったです。競技者として,こんなにも幸せなことはないと思いました。



    この福島県開催にあたり,多大なご支援ご尽力をいただきました関係者の皆様に,心から感謝申し上げます。

     

    東日本大震災から約3年3ヶ月。
    競技ができない時もありましたが,今,こうして競技を続けることができているのは,たくさんの方の支えがあったからこそだと思っています。
    感謝の気持ちを忘れず,陸上を通して,元気な姿を皆様にお見せできるように,日々精進していきます!

     

    たくさんの声援ありがとうございました!
    これからも応援よろしくお願いします!

    はじめまして!4月から東邦銀行に入行しました武石この実です。

     

    生まれは福島県の会津若松市で、福島県をこよなく愛す会津っ子です!

    陸上競技は小学校3年生から始めており、現在14年目になります。

    入行してからは、心強い先輩方にアドバイスを頂きながら

    とても充実した環境で練習ができています!!

    これから偉大な先輩方の背中を必死に追って、

    日の丸をつけていける選手になれるように精進していきたいと思います。

    また、社会人として、人間として、大きく成長していきたいと思いますので

    よろしくお願いいたします。

     

    今日から6月に入りましたね。ということは日本選手権まであと5日となりました。

    さきほど言った通り、私は陸上競技を始めて14年目となりますが、

    14年目でやっと日本選手権の出場権を獲得しました!

    毎年毎年テレビの画面に食いついて観ていた日本選手権ですが、

    今年は選手として出場できることがとても嬉しいです!

    そして、なんといっても開催地が大好きな地元、福島県であることは

    今までにない特別な気持ちになります。

     

    日本選手権まで1週間を切り、少し緊張もしていますが、

    たくさんの方々がスタジアムに応援に来てくださり、心強い監督や先輩方がいて、

    開催されるのが大好きな福島であったら怖いものはなにもありませんね!

    正々堂々と、とうほう・みんなのスタジアムを駆け抜けてこようと思います!

     

    肝心な日本選手権のお天気ですが、今のところ少しあやしい雰囲気が・・・

    おそらく最初で最後の福島での日本選手権となると思うので、

    せっかくなら晴天の中で走りたい!

    そして、全国の皆さんを晴天でお迎えしたい!

    日本選手権は晴れることを信じて、残り少ない日数を過ごしていきたいと思います。

     

    皆さん、ぜひ、とうほう・みんなのスタジアムに足を運んで、日本選手権を

    観戦しにきてくださいね!!

    今日、ちょっとした所用があって、練習後にインターハイの県予選が行われている「とうほう・みんなのスタジアム」へ行ってきました。

    ちょうどスタジアムでは4☓400mRの準決勝が行われていて、陸上好きの一人としてついつい見入ってしまいました。

    バトンを懸命に持ってくる選手、それを待つ仲間、チームの熱い応援、見守る恩師、家族。
    私の原点だなぁって思います。

    私の高校生活の中心はいつも陸上でした。
    朝から晩まで陸上のことばかり考えてました。

    とにかく速くなりたい、強くなりたい、そればかりでした。
    そんなことを考えていたらあっという間に3年間が終わってしまって、もっと花の女子高校生活を楽しんだらよかったかなーと思ったこともあります。

    でも、今振り返ってみても、この無我夢中だった3年間があったから、今の今まで陸上競技を好きだという気持ちを持って競技を続けていられるんだと思っています。

    それにしても、高校生のこの一瞬にかけるフォーカス力というのはすごいですね。
    高校生の場合、全国大会に行くためには県で6位、次の地区インターハイでも6位に入らなくてはいけません。
    決勝に進んだからといって6位に入らなければ、次の大会に進めないんです。

    だからこそ、「このレース」「この一瞬」に懸ける思いの強さが伝わってきます。

    そういう意味では、標準記録を突破すれば出場できる日本選手権のほうが簡単なのかもしれません。

    子どもの頃から、私はいろんなことに興味が湧きやすく、すぐあれもこれもやってみたくなってしまう割に長続きしないという三日坊主的な性格でした。

    でも陸上に出会えたことで、そのあちこちに点在しがちな興味をぎゅっと一点にフォーカスすることができたように思います。

    さほど素質や才能がなくても、自分のすべてを注ぎ込んで一つのことと向き合っていけば、何とか欲しいものにも手が届くことがあるんだなと陸上を通して学びました。

    大人になってくると、いろんな事情でそうもいかなくなることもあるかもしれませんが、私はいまだにすべてを陸上競技に費やすことができる生活を送ることができています。
    これって、本当に貴重でありがたいことだなぁって思っています。

    持てる力をすべて注ぎ込んでギリギリ手に入るかどうかの勝負にチャレンジできるって、幸せなことですよね。

    当たり前にやってきたことではありますが、そんな日常が貴重な日々なのだと改めて感じているところです。

    当たり前だけど貴重な日々に感謝しつつ、今日の高校生の熱い走りに負けないよう、お姉さんも2週間後の大勝負に向け、狙いを定めてフォーカスしていきます!


    【本日の原点】

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    毎回、初心を思い出させてもらってます☆

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