2019.03.25
皆さんこんにちは!
花粉症の人には辛い季節がやってきましたね。私は未だ発症していないのですが、今年は特に発症者率が高かったそうですね。このまま春を迎えたいです。
本日3月25日は、福島大学の卒業式でした!
今年卒業される福島大学陸上競技部の先輩方とは、約1年半練習を共に行ってきました。直接の後輩でない私にも、優しく声をかけてくださったり、相談に乗ってくださったり、応援してくださったり、本当に優しくて温かな方が多かったと感じます。新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
春は出会いと別れの季節、とよく言います。
東邦銀行陸上競技部も、この春は、別れそして出会いがあります。
高校や大学のように、決まった年数で卒業という形が実業団にはありません。いつ、どのタイミングで離れる決断をするのかは、人それぞれです。
決まった年数がないからこそ、部を離れる決意というのは、かなり大きな決断なのだと思います。ここではなく、他の道を選択するということに、多少の不安やリスクもあるでしょう。それでもそう決断されたのならば、私たちは応援するしかありません!
本音を言えば、本当はかなり寂しい気持ちでいっぱいです。
まだまだ色んなことを教わりたかったし、話したいこともたくさんありました。
それでも、ずっと私の背中を押してくださった先輩方に、私も精一杯の感謝の気持ちを伝えたいです。
2年間、本当にありがとうございました!またどこかでお会いできると信じて、私も頑張ります。
2019.02.25
皆さんこんにちは!
最近の福島は、毎日練習日和です。アップを終えると、額から汗が落ちてきます。つい先日まで寒い寒いと練習していたのが嘘のようです!気づけばもう、3月になるのですね。
この時期は、シーズン前の準備期間だと考えます。
冬季練習からだんだんと、シーズンに向けた本格的な練習に変わっていきます。練習だけでなく、気持ちもだんだんと、シーズンへ向けて作っていかなくてはなりません。シーズンを走りきるためにも、この準備期間、手は抜けません。
ふと、毎日の生活は、準備の連続なのかなと思いました。
食事の準備、仕事の準備、練習をする準備、お風呂の準備、寝る準備、外出の準備、、。次の予定や行動を考えるとき、必ずそのための準備を行います。
準備の時間や内容に差異はあれど、共通していることは、準備を怠るとその後のリスクの可能性が高くなるということだと思います。準備で手を抜いたり、充分な時間をかけられなかったりすると、その後の出来が悪くなったり、そもそも終えることができなかったり、「準備があっての成功」なのだと思い知らされることが多々あります。
準備を念入りにすることで、その後の行動は自信を持って臨めます。そしてそれは、逆もまた然りだと思うのです。
私のシーズン初戦はまだ未定ですが、自信を持って臨むためにも、今は準備を念入りにしようと思います。心身共に万全の状態で、シーズンに挑みます!
2019.01.25
皆さんこんにちは!
インフルエンザが流行しています。手洗いうがいやマスクの着用を心がけ、予防に努めてくださいね!今年も元気に宜しくお願いします!
年も明け、1月も残り何日かとなりました。
1月は沖縄合宿、強化期間、そして前回書きました、日本代表女子リレーの選考会がありました。
例年の年始合宿と違い、セレクションに向けた練習を行い、万全の状態で13日を迎えました。
結果を先に述べますと、今回、代表に選考していただくことはできませんでした。
私に何が足りなくて代表に入ることができなかったのか、反省点は多々ありますが、一番はやはり気持ちの面だと思います。
口で言うことは簡単なことで、「代表になりたい」「世界と戦いたい」と言うことは、どんな人でも言えることです。
そこから、どれだけ心と身体をリンクさせて行動に移せるかが、強い選手との分かれ目になるのだと思います。私の場合は、言葉では「代表入りを目指します」と言い、練習も一生懸命行いながら、心だけがついてきてくれませんでした。そもそも、私の目指すゴールは、代表入りする(=日本のトップ8になる)ことで、その先の、52秒台だとか、世界との戦いだとかいうことは見据えていませんでした。ゴールの設定の時点で、他の選手から出遅れていたのだと思います。
今更、あの時こうしておけば...、もっとセレクションの趣旨を理解しておけば...とは思いません。今回このプロジェクトに参加できたことで、もう一度自分の中の核を考え直す、いい機会になったと感じます。
「私」はどこを目指しているのか、「私」はどうなりたいのか、まだ考えがまとまっていないので、ここで安易にゴールを再考して決定することはできません。
心と言動をリンクさせ、胸を張って色んなことに挑戦していくために、自身の気持ちと向き合っていこうと思います!