2023.09.11
みなさん、こんにちは。
あっという間に9月に入り、シーズンも残り2ヶ月となりました。
朝晩涼しく感じる日もありますが、まだ日中は暑いので熱中症に気をつけながら過ごしていきましょう。
馬場くんが8月30日に22歳のお誕生日を迎え、私は9月2日に26歳の誕生日を迎えました。
入行して8年目ですが、こうして毎年チームのみなさんにお祝いしていただけること本当に嬉しく思います。
26歳も充実した1年だったと言えるようにいろんなことにチャレンジをして、できることが増えるように頑張っていきます!
私は今週末に、福島市で行われる北海道・東北パラ陸上競技大会に400mと200m、来週には岐阜で行われる全日本実業団で400mに出場させていただきます。
練習でうまく体を使い、走りに活かすことが少しずつではありますができるようになってきているので、試合でも練習と同じことができるように一つ一つ大切にし、結果に繋がるようにしていきます!
全日本実業団は昨年に続き2度目の出場です。
なかなかチームメイトと一緒に試合に行くことがないため、こうして機会をいただけることはとても嬉しいです。
自分にとっても応援してくださっている方にとっても嬉しい結果となるように、自分が出せる力をしっかり出します。
残り少ないシーズンですが、この残り少ない中でも皆さんにいい結果をお届けできるよう頑張ります!
応援のほど、よろしくお願いいたします!
2023.08.18
みなさん、こんにちは。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
まだまだ暑い日は続くと思うので、
こまめに水分補給をしたりできる限り涼しい場所にいるようにする等
対策をして過ごしていきましょう。
さて今、私たちは青森県・八戸市にて合宿を行っています。
こうして合宿を行えていることに感謝をして、
後半シーズンに結果を残せるようにチーム全員で刺激し合いながら
いい合宿にしたいと思います。
フランス・パリでの世界パラ陸上が終わり、
少し自分の気持ちを整理する時間があり来年に向けて
「またここから頑張っていこう」と思うことができました。
世界パラ陸上の試合直後はあと一歩というところで及ばなかったため、
陸上をしてきた中で一番悔しくて涙が止まりませんでしたが、
何が起こっても自分がすることだけに集中して走るということができたこと、
メダルまであと少しというところまでくることができたことは
悔しさ以上に良い経験することができました。
走り方や走る時の意識することなど少しずつではありますが、
自分の中に落とし込んでいくことができてきています。
世界のトップレベルの選手と競えるように、
そしてメダルを獲得するためにどこを改善しなくてはいけないのか、
自分の内的感覚とタイムは合っているかなど考えたり
身体に感覚を染み込ませたりする一つ一つにしっかり向き合いながら
頑張っていきたいです。
後半シーズン、みなさんに良い結果をご報告できるように頑張りますので
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
2023.07.24
みなさん、こんにちは。
暑い日が続いており、体調を崩しやすくなっているので暑熱対策・水分補給をしっかりして過ごしていきましょう!
さて、7月8日(土)~17日(日)の10日間、フランス・パリにて行われたパリ2023世界パラ陸上競技選手権大会のT13女子400mに出場してきました。
今回の世界パラ陸上は、4位までに入ると来年のパリパラリンピックの出場枠獲得できる重要な大会でした。
海外での国際試合は4年ぶりとなりました。
T13女子400mは、現地時間で予選が16日の10時29分、決勝は17日の19時27分に行われました。
予選は2組あり、私は1組目に出場し1:00.13の組3着で決勝に進出することができました。
56秒台を目指している中でのこのタイムと走りはまだまだで、決勝に進出できたことは素直に嬉しく思いますが決勝で自分がしたい走りができるのかという不安はありました。
ですが、決勝の時間まで1日あったこともあり何度も何度もレースのイメージを繰り返して「自分が後悔しないように自分のできることをやってくる」と常に意識をしている状態で決勝に臨むことができました。
決勝では一番アウトレーンでの出場で、今までの私であれば自分よりも外側に選手がいないことで自分の走りがちゃんとできるか不安で緊張してしまい思うようにいかないことが多いのですが、今回は自分のしたい走りをするために意識することだけに集中し走ることができました。
結果は58秒02で5位でした。
私自身、ゴール直前に隣のレーンの選手の手が視界に入ったのですが、走っている時やゴールした直後には記録や順位が分からずインタビューを受けるときに知り、4位までに入るとパリパラリンピックの出場枠を獲得できたためとても悔しかったです。
4位の選手との差は0.08、3位の選手とも0.12しかなくもう少しでメダルを獲得できたというのもあり、今まで以上に悔しいという気持ちがありましたが自分がやりたかったこと・したかった走りをすることができたので後悔はしていません。
そして、自分にとって良い経験をすることができた充実した大会となりました。
今回の大会ですべてが決まったわけではないので、来年のパリパラリンピックの前に行われる神戸での世界パラ陸上に向けてさらにスピード・持久力ともに強化していきたいと思います。
応援していただき、ありがとうございました!