2022.08.19
みなさん、こんにちは。
今、甲子園が行われていますね!
今日の福島県代表の聖光学院と熊本県代表の九州学院の準々決勝が行われ、
10-5で聖光学院が春夏通じて初の4強進出を果たしました!
県勢が準決勝に進むのは51年ぶりだそうです。
準決勝は聖光学院と仙台育英の東北勢対決となり、決勝に残れるのは
どちらか一校ですが頑張ってほしいです!
さて、最近の練習では、どうすれば速く走ることができるのか
を考えながら練習を行っています。
今まで考えてやっていなかったというわけではなく、
考えながらやってはいたのですが、速く走ろうとすると
力みが出てしまい走っている間ずっと頑張り続けてしまっていました。
ですが、少し肩の力を抜きタイミングを合わせることなどをやってみると
頑張り続ける時よりも楽に走ることができ、結果的にタイムも上がりました。
自分にしか分からない「これだ」という感覚も、少しずつコーチや監督に
言葉にして伝えられるようになってきました。
自分自身と向き合うことはとても大事だと感じています。
自分がしたい動き、出したいタイムに近づくにはどうしたらいいのか、
自分を超えるためにいろんなことを試しながらやることで
「今のはもう少しだったかも」や「今の感じはよかったからもう一本同じように走ろう」と分析しながらできています。
次の出場予定の大会は来月の全日本実業団なので、全日本実業団では身につけたものを
発揮できるように頑張ります!
私は出場しませんが、今週末は青森県で東北総合体育大会がありチームメイトが出場します。
チームメイトに福島からパワーを送りながら、しっかり練習に励みます!!
2022.07.25
みなさん、こんにちは!
7月に入ったと思ったら、あともう1週間で終わってしまいます。
本当に時間の経つのが早くて驚いています。
暑い日が続くと思いますので、新型コロナウイルスの感染対策を徹底しながらも
熱中症にならないように気をつけて過ごしていきましょう。
馬場くんがブログで書いていた、
第77回福島県陸上競技選手権大会について私も書きたいと思います。
私は、福島県選手権は2019年の女子4×400mリレーの予選に一度だけ出場させていただいたことがありますが、個人種目での出場は今回が初めてでした。
400mに出場をしたのですが、1日に予選・決勝があり、パラの試合では私の400mはいつも一発決勝のため初めての経験にドキドキしました。
私は予選というものを走ったことがないため「予選って決勝に向けてどう走ったらいいんだろう」と考えたり、予選通過をして決勝までの時間をどう過ごしたらいいかやアップを内容含めてどのくらいやるかを自分なりに考え行動したりと、自分にとってとてもいい経験になりました。
そして、決勝では強い雨が降っており、東京パラの予選を思い出す雨のレースでした。
雨の中の決勝となった今回も見えにくくても自分の競技に集中するためサングラスをとって走ることを決め、結果は自己ベスト更新とはなりませんでしたが3位になり初めて表彰台にあがることができました。
1日の中で自分なりに考え、チームのみんなの過ごし方等を見て学び、今後に繋がるいい経験ができたと感じています。
しっかり自分の課題と向き合い克服し、目標である56秒台を出せるよう頑張っていきます!!
23日から強化期間に入っています。
それぞれ選手1人1人のやるべきことや課題は違うのでテーマをもち、そのテーマを身につけられるよう元気に練習に取り組みます!
2022.07.01
みなさん、こんにちは。
あっという間に7月に入りましたね。
東北南部でも梅雨明けしました。
梅雨明けしていなくても暑かったのですが、梅雨明けするともっと暑くなると思うので体調に気をつけながら暑さ対策をして過ごしましょう。
6月18日・19日に地元福島県で行われた2022 北海道・東北パラ陸上競技大会で400m・200mに出場しました。
18日の400mでは57秒66で自己ベスト、19日の200mでは26秒05で自己ベストを更新することができました。
両種目自己ベストを更新することができましたが、どちらも良かったところもあれば課題だと感じた部分もあります。
400mは安定して57秒台を出せるようになってきたという良かった点はありますが、目標が56秒台で実際にスピードがついてきていることも感じている状態の中でタイムに繋げられていないところが課題となっています。
200mでは2019年に樹立した26秒21の日本記録を3年ぶりに更新することができ、いつもであれば後半になると足が止まってしまいますが最近は少なくなってきている良い点があります。
ですが、スタートからの加速の部分がうまくいかずにそのまま走ってしまうことがあるため、前半の走りが課題となっています。
感覚とタイムをすり合わせていくことは簡単なことではありませんが、できないことをできるようにして、できるようになったことを意識せずとも走れるようにしていきます。
地元福島県での大会の開催は多くはないため、今回競技を見ていただけたことはとても嬉しかったです。
そして、地元福島県の観客の皆様による温かい応援が良いパフォーマンスに繋がりました。
これからさらに記録を伸ばせるように、そして目標を達成しみなさんに良い報告ができるよう頑張ります!