2024.06.03
皆さま、こんにちは!
最近は午後7時を過ぎても空が明るく、気がつけばもうすぐ夏至だと思い出されます。1日が長く感じられるからか、あるいは夏が迫っていることを実感できるからか、この時期は不思議と高揚感を感じる事が多くなります。この気持ちをエネルギーに変えて、よりアクティブに活動していきたいです!
前回のブログから1ヶ月が経ちました。
その間に、私は東日本実業団と関西実業団の2試合に出場し、東日本実業団は400mと400mハードルの2種目、土曜日に行われた関西実業団では400mハードルの計3レースを走りました。内容はまずまずでしたが、記録はもう少し出さねばならなかったと率直に思いました。
そして400mハードルでは、今年度の日本選手権の標準記録を突破することができませんでした。今年度は標準記録が上がり、昨年の自己ベストを上回る記録をこの2ヶ月で出す必要がありました。
一方、私自身も昨年で自信と手応えを得ており、日本選手権で3位以内という目標を立て、更に実力を引き上げるべく取り組みましたが、達成できなかったという結果が全てです。
400mハードルに限らず、競技全体のレベルが上がっている中で、その水準まで実力を引き上げることができなかった自分の責任に他なりません。
競技に対する意識や普段の行動も含め、まだ勝負できる水準ではないという現実を突きつけられた気持ちです。
目の前の事を焦ってやるという意味ではありませんが、自分のアスリートとしてのキャリアを考えると、成長速度を速めるための取り組みをする、あるいは増やさなければならないと思っています。
今年の始めにお話しした目標の1つを実現することはできなくなりましたが、シーズンは今後も続きます。
自分の弱さを徹底的に潰し、足りない能力を鍛え、上のレベルで戦う為に必要なことを続けていき、試合で結果を出すことが今の自分にできる唯一のことです。
だんだんと夏のような暑さを感じるようになっています。屋外で活動する際は、こまめな休憩や水分補給を心掛けていきたいですね!それではまた、元気にお会いしましょう!
2024.05.06
ゴールデンウィークも本日で最終日ですね。皆さまはどのような期間をお過ごしでしたか。
この土日は、福島市でも最高気温が30℃を超えるなど、まるで夏のような陽気になりました。天気が良かったので、屋外で活動された方も多かったと思います。私も練習だったのですが、外での練習はやはり暑く、水を飲む量も普段以上に増えました。そして、帰省ラッシュのピークが始まっているようです。移動をされる方は、道中お気をつけてください。
改めましてこんにちは!お元気でしょうか。
昨日から2日間、バハマで世界リレーが行われ、私たちのチームからは、松本さんと井戸が男女混合マイルの日本代表として選出されています!
そして昨日の予選では松本さん、今朝行われたオリンピック予選ラウンドは井戸がそれぞれ2走として出場し、日本代表として堂々のパフォーマンスを見せていました。私もLIVE中継で応援しましたが、2人の走りにとても胸が熱くなりました。2人とは普段から一緒に活動していますが、代表として走る責任は計り知れないほど大きいと思いますし、改めて尊敬の念が深まりました。私も、もっと頑張りたいと大きな刺激を受けました。
4月21日は日体大競技会、5月3日は静岡国際に400mハードルで出場し、それぞれ51秒58、51秒31というタイムでした。
初戦からポイントを更に整理し、練習の中で動きを磨いてレースに挑みましたが、成績には繋げられませんでした。 悔しさやもどかしさはありますが、ここから先も試合は続きます。昨年とは違い次のパフォーマンスに向けて気持ちを切り替えていきます。
今週は少し肌寒い日が多く、その後は再び暑い日々になりそうです。激しい気温差、暑さによる熱疲労、それぞれ身体へのダメージは大きくなります。特に熱疲労は、筋肉系や自律神経系にじわじわと影響を及ぼすため、一段と注意が必要になります。身体に熱を溜めないような対策に加え、休める時にはしっかり休む事や栄養のある食事を心がけたいですね!
それではまた、元気にお会いしましょう!!
2024.04.08
こんにちは!いかがお過ごしでしょうか。
週末はとても暖かくなり、4月上旬ながら初夏のような気温になりましたね!福島市内では桜が一気に花を咲かせており、今日も市内一面が美しい景色になっています。
ニュースで知ったのですが、福島市は県内の中で桜の開花が早いらしく、県内各地ではここから更に開花が進むという事でした。福島県は桜の名所が多いので、これから咲き始める各地の様子も楽しみです!
昨日、新潟県で行われた「2024 HOKURIKU スタートアップ競技会」の400mハードルに出場し、2024年の初戦を迎えました。
結果としては物足りなかったですが、久しぶりに試合独特の緊張感の中で走れたこと、その中でプランを持ってレースができたことを踏まえると、良いスタートを切れた大会になったと思います。試合を走ったからこそ得られた課題や収穫もありました。今後の練習で更にコンディションを仕上げ、次戦に向けて積み重ねていきます。
前回のブログでもお伝えしましたが、初戦から数週間の取り組みが、シーズン前半戦での結果を大きく左右すると思います。昨年、自分が書いたブログを読み返すと、多くの課題がある中で頭を整理できずに試合を迎え、プレッシャーも相まって苦しんでいたことが伝わりました。同じ轍を踏まないためにも落ち着きをもって、頭を整理することも進めていきたいです。
本日は、話題をもう一つお届けします。
春は出会いと共に、別れの季節でもあります。先日、私が6年間通った小学校が2023年度末をもって閉校となりました。ニュースを聞き、小学生時代の思い出が次々と頭に浮かぶと共に、その母校が歴史に幕を閉じることに寂しさを覚えました。
たくさんの思い出の中には、「走ること」に関するものもあります。私たちの学校では週に3~4日、業間休みに学校の外周や校庭を走る「業間マラソン」があり、そこで走りの基礎を学び、持ち味のフィジカルを磨きました。
高学年になると、町内の記録会や日清カップに向け、陸上競技の練習にも取り組み始めました。日清カップの県大会に一人で出場することが決まった時は、放課後に校長先生のマンツーマン指導で100mの練習をしたことも鮮明に覚えています。
小学生で「走ること」に親しんだことから陸上競技人生が始まり、今につながっていると思うと、とても感慨深いものがあります。
この小学校で学んだことや感謝の気持ちを胸に、これからの人生も頑張っていきます。
ここからは試合が次々と行われ、チームとしても私個人としても大切な日々になります。
皆さまの応援を味方にし、良いご報告ができるよう、精進します。
それではまた、次回のブログで元気にお会いしましょう!