2022.12.30
皆さま、こんにちは!
2022年も残り2日となりました。ブログをご覧の皆さまの中には、冬休みや年末年始休みを迎えられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年末年始といえば、年越しのカウントダウンをしたり、豪華な料理を食べたり、初詣に行ったりと、特別な事が多くてワクワクした気持ちになりますよね!私は、小さな頃から変わらず年末年始が大好きで、楽しい思い出も沢山あります。
特に印象的なものとして、小学校低学年くらいの時に、0時の年越しまで起きようと頑張ったつもりがいつの間にか寝てしまい、翌朝悔しくて泣いてしまった…というエピソードがあります。毎年なぜか、その事がいつも思い出されます(笑)。
さて、私たちのチームも本日で2022年の活動納めを迎えました。
何か特別な事をする訳ではありませんが、お世話になった方々にしっかり感謝の気持ちをお伝えし、しっかりと1年を締めくくりたいです。
そして、先週の21日から1週間は沖縄県で強化合宿を行っていました。
追い込む所は徹底的に追い込み、動きを意識する部分では頭を使いながら、自分の感覚とのすり合わせを丁寧に行う事ができました。
このような合宿では、練習や動き作りに集中できる分、パフォーマンスを上げるためのヒントを多く得られるのですが、特に今回はそれが多かったです。
スポーツに限らず仕事や勉強も同じですが、良かったことや学んだことは振り返りを行い、ポイントを整理し直すことで、自分の中に積み重なっていくと思います。私もそれをしっかりと行い、より良い動きができるようにしていきます。
話題は変わりますが、2022年は皆さまにとってどのような1年でしたでしょうか。私にとっては、多くの出来事を経験し、とても印象的な1年になりました。
その中でも、チーム内での振る舞いの面では大きな変化があり、今まで以上にチーム全体の様子を意識して行動する事が増えてきました。
皆さまも、会社や部活動などの組織の中で、自分の立場が変わったことで、立ち振る舞いが変化したという経験はあるのではないでしょうか。また、その変化についても、自然と変わっていく部分もあれば、自分で意識して変えなければならない部分もあると思います。
一番大切なのは、チームの力と個人の力の両方を引き出せるような、立ち振る舞いをしていく事だと考えています。正解は1つではないと思いますが、私もそれを見つけられるようにしていきたいです。
2022年の選手ブログも私の投稿で最後となります。今年も沢山のサポートや応援をいただき、ありがとうございました!
2023年も、東邦銀行陸上競技部への熱い応援をよろしくお願い致します!私自身も、干支のウサギのように、大きく飛躍できるよう頑張ります。
それでは皆さま、よいお年をお迎えください!
2022.12.05
皆さま、こんにちは!
最近は、一気に冬の到来を感じる雰囲気になってきました。山あいには雪が積もり始めているとのことで、市内に雪が降ってくるのも時間の問題かな、と感じます。
そんな中、カタールで行われているサッカーのワールドカップが盛り上がりを見せていますね!私も、2日早朝に行われた日本対スペイン戦を観戦しましたが、後半での逆転劇による勝利にはとても感動しました!また今回のワールドカップでは、私と同年代の選手が多く活躍しており、競技は違えど自分も頑張らなければ、と刺激を受けました。
さて、前回のブログから1ヶ月が経ち、チームは来シーズンに向けた練習が始まっています。
このチームに加入して3度目の冬季練習を迎えていますが、落ち着いた気持ちで、高い集中力を保って取り組むことができています。
また、基礎・基本的な練習を継続する中で、自分にはここが足りない、ここを伸ばしたいという部分も見え始めてきました。
監督・コーチと話し合いながら、どんな変化をもたらしたいか、そのために何をするべきか、はっきりとした見通しを持って取り組みたいです。
一方、自身の経験を踏まえ、気を付けていきたい部分もあります。
これまでは、自分を変えようとして、次々と新しい練習を取り入れたり、動きの意識を変えたりする中で、本来継続しなければならない部分への意識が甘くなりがちでした。
それにより、積み上げてきたものだけでなく、本来の動きまで崩れてしまい、不調に陥ってしまうこともありました。
私の場合はやる事を整理し、数を絞って取り組んだ方が効果的だという事は今シーズンを通して気付いたので、そうした自分の特徴を理解しつつ、より高い効果を得られるように工夫していきたいです。
そして11月23日には「とうほう・みんなの陸上教室2022」が行われました。 寒い中ではありましたが、ご参加された皆さまありがとうございました!陸上教室の様子については、近日中に「活動レポート」にてお届けします。ただいま作成中なので、完成をお楽しみに!
私自身としては、指導の場面において、前回より上手くできた部分と、課題として改善したい部分の両方を感じました。
自分が身体を動かして説明する場面での動きの見せ方や、子どもたちが動いている場面での声の掛け方については、前回より上手くできたかなと思いました。
一方で、教えたい動きについての言葉による説明の仕方や、言葉の選び方については、もっとスキルアップしなければいけないと思いました。
特に、自分の中で理解していても、それを上手に言葉として説明できない動きがあったので、それについてはもう一度危機感を持って学び直し、来年以降の陸上教室に繋げていきたいです。
年末に向けて忙しい日々が続くと思いますが、体調など崩さないよう、気をつけてお過ごしください!!
2022.11.07
皆さま、こんにちは!すっかり秋も深まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
この時期は日の入りが早くなり、普段練習をしている大学のグラウンドも、
練習が終わる17時半にはすっかり真っ暗になってしまいます。
練習後の移動でも、暗さに慣れていないこの時期は、
車の運転で一番神経を使っている気がします。
夕方や早朝で車などを運転する際は、
細心の注意を払い、安全第一を心がけて行きましょう!
さて、2022年のシーズンが終わりました。
シーズンを通して身体のコンディションが良かっただけに、
もう少し良い成績を残したかったな、というのが正直な感想です。
特に今年は、自分の心理状態が結果に結びついていることを実感し、
今思えば勿体ない試合もありました。
これについては、トレーニングなどで鍛えることができる部分も多く、
来シーズンまでにできる事をして改善したいです。
その一方、コンディション調整や技術など、少しずつ成長を感じる部分もありました。
良かったことは自分の軸に組み込んで継続しつつ、
必要に応じて変えるべきところを変化させ、より安定感を高めていけるようにしたいです。
10月29日には第10回ふくしまリレーズ、11月3日には第16回ももりんダッシュNo.1が行われ、
それぞれ運営として活動しました。
前者は陸上競技の公認大会、後者は地域イベントと性質が異なるものでしたが、
とても多くの事を学びました。
ふくしまリレーズでは、大会開催の準備から試合当日の審判まで幅広いタスクを行う中で、
一つの大会を運営する難しさや、運営ならではの細かなルールや手順があることを、改めて感じました。
前回大会も同じ立場でしたが、自分自身に余裕が無く、当日の記憶もあまりありませんでした。
その意味では、今回は周りを見渡し、競技運営の中から色々な事を吸収できたのかなと思います。
また、ももりんダッシュNo.1は、選手と運営の立場の違いをより強く感じました。
4年前と5年前には選手として参加していたため、会場の雰囲気や様子は分かっていたつもりでした。
しかし、運営の立場になってみると、
イベントを盛り上げることや、より限られた時間での準備など、
常に頭をフル回転させて行動しなければならず、驚くほど大変なものだと感じました。
その中で、参加者の皆さまが一生懸命パフォーマンスしている姿を見ると、
自然と胸が熱くなる思いになり、運営として活動することの幸せも感じる事ができました!
この経験は今後の人生に活かしつつ、
来年のイベントに取り組む際には、より良い競技運営ができるよう、反省もしていきたいです。
今後は暫しのシーズンオフを挟み、重要な冬季練習を迎えます。年々、その冬季練習の期間が短く感じるようになっています。
常に来シーズンを冷静に見据えつつ、目の前の練習には泥臭く、全力を尽くす熱い心を持って、一冬で大きく成長したいです!
これからも、東邦銀行陸上競技部への熱い応援をよろしくお願い致します!