2022.03.11
こんにちは!!皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
最近は朝晩の冷え込みも和らぎ、日中はアウターが要らない程の暖かさになっていますね!
今日はお昼の時点で福島市の気温が15度との事で、これはもう春本番なのでは…?と思うほどです。
そういえば、2週間前は驚くほどの大雪と、マイナス5度の凍てつく寒さに見舞われましたが、あれは何だったのでしょうか。笑
年々、季節の移り変わりが急激になっていると感じますが、それは自分が歳を重ねたからなのか、あるいは地球レベルでの環境変化によるものなのか、気になるところではありますが、まずはどんな気候にも対応できるよう、普段からの準備を心がけたいですね!!
さて、2月のJリーグ開幕を皮切りに、多くの屋外スポーツがシーズンインを迎えています。陸上競技においても、屋外での試合が始まっている地域もあり、私自身も日々シーズンへ向けてワクワクする気持ちが高まっています!
練習内容も、シーズンに向けて動きの質やスピードが求められるようになってきました。そうした練習を行う中で、動きの質を高める為には自分の感覚だけに頼らず、どのように身体を動かせば速く走れるかを、客観的に見つめたり、学び直すことが、とりわけこの時期においては重要なのだと気付きました。
「走る」という動作を突き詰めて考えるには、運動力学や運動生理学など、多くの知識を学ぶ必要がありますが、ただそれだけでは足りず、それを自分の走りに置き換えて反映させるレベルまで知識を高め、実践に結びつける所が求められるのだと思います。これまでを思い返せば、社会人になってからは少し自分の経験に頼りすぎてしまい、「走る」という動作の本質について、学び直したり、更に知識を高めることが足りなかったのではないかと思う部分もあります。冬季練習で培った体力や技術を、パフォーマンスへと最大限に活かす為にも、シーズンまでの残された時間で「走る」という動作について、もう一度学び直していきたいです。
そして、シーズンインから最高のスタートができるよう、日々集中して取り組んでいきます!
最後に、本日は3月11日、奇しくも11年前と同じ金曜日です。
翌日、近所の高校のオールウェザートラックで練習する予定があり、そこで新しく買ったスパイクを履く予定でした。残念ながら、そのスパイクを履いて練習する事は叶いませんでした。なぜか毎年この時期になると、その事をいつも思い出します。
今年も陸上競技に取り組めていることに感謝しながら、明日からの練習も引き続き頑張っていこうと思います。
2022.02.14
皆さま、こんにちは!
夜中や明け方の厳しい寒さは相変わらずですが、日中はポカポカとした陽気になることが増えました。ここから三寒四温の季節を経て、春にむけて更に暖かくなっていくのが楽しみです!
福島県内のニュースや新聞でも取り上げて頂きましたが、今月1日に、福島稲荷神社で行われた今シーズンの必勝祈願に参加しました!
私自身は入行して初めての必勝祈願で、ご祈祷も高校受験の合格祈願以来約10年ぶりでした。
ご祈祷はとても緊張しましたが、神前でしっかりと今シーズンの活躍を誓い、気持ちを引き締めることができました。
今年は、東邦銀行に入行してから3年目のシーズンになります。私は、このチームに加わる際に、3年目までに結果を出すという計画を立てており、大きな節目のシーズンを迎えようとしています。
考えてみると、「3」という数やその倍数は、期間や物事の区切りとして使われる事が多い事に気が付きます。
小学校は6年間、中学・高校は3年間ですし、食事や運動によって身体に変化が現れるのも3ヶ月と言われています。1分は60秒、1日は24時間、1年は12ヶ月…と、全て3の倍数で成り立っている事も関係しているとは思いますが、人が何かを成し遂げたり、変化を遂げる事と、「3」という数字には大きな関係があることが分かります。
私自身、入行当初にコーチから「社会人は節目とケジメが大切」と教えられた事をきっかけに、物事の節目を意識するようになり、少しずつその重要性を実感するようになりました。
改めてこれまでの2年間を振り返ると、400mで自己ベストを出すなど技術や体力、メンタル面では成長していますが、メイン種目の400mハードルでは日本選手権出場や自己ベスト更新に至っておらず、この3年目では目に見える結果を出さなければと危機感を感じています。
一方、結果が出ない中で自分なりに学んだことも多くありますし、これまでの2年間に積み重ねてきたことが、着実に自分を成長させていると思います。それを実力に変えられるかは、これからの私の練習での取り組みに懸かっているので、1日1日を大切に、シーズンへ向けて調子を上げていきたいです。
そして、今年は何事もNo.1になる!という気持ちにこだわって、1・2・3で羽ばたく気持ちで、飛躍できるシーズンにしたいです!
それでは、また次回お会いしましょう!
P.S.
今日は2月14日、バレンタインデーですね!
私と馬場も、チームの皆さまからチョコレートを頂きました!
かわいらしい猫の絵が印象的なパッケージで、帰ってから早速一つ食べましたが、程よい甘さで美味しかったです!
改めて、感謝を申し上げます!
2022.01.17
皆さま、こんにちは!
2022年も、何卒よろしくお願いいたします。
雪かきに追われた松の内もあっという間に過ぎ、寒中見舞いの時期となりました。
文字通り、厳しい寒さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
そして、皆さまは2022年のスタートダッシュを上手に決められたでしょうか?
「一年の計は元旦にあり」ということわざに、元旦での行動や計画が1年のあり方を左右する、という戒めが込められているのはご存じかと思います。
かくいう私は、これまでの正月については、初詣の後はお家で過ごしたり、大学生時代はアルバイトをしたりと、運動をせずに身体を休める日にしており、2日からゆっくり身体を動かす…というルーティーンでした。
しかし、今年はよりアクティブで良い一年にするべく、思い切ってそのルーティーンを変えてみました!
屋外はマイナス4度という素晴らしい(?)環境の下、年末に買った新品のシューズを履き、ホットな気持ちで「初練習」に挑みました。
近所の坂道でダッシュを行いましたが、不思議と身体が軽く感じ、思っていた以上に身体を追い込むことができました。
初めは晴れていたものの途中から雪がちらつき、最後は50mも先が見えない程の吹雪になり、凍えそうになりながら帰路をジョギングする羽目にはなりましたが、例年以上に充実した元旦を過ごせたなと、清々しい気持ちになりました。
そして、この「初練習」が功を奏したのか今年のチーム活動が始まってからも、気持ちよく充実したトレーニングができていると感じています!この良い流れに乗って、すぐそこに迫るシーズン開幕に向け、虎視眈々と調子を上げていきたいです。
さて、先日のブログでは、先輩方がこの時期の出来事や地域の行事についてお話をされていました。皆さまは、この1月の出来事や行事で、一番印象深いものと言われたら、何を思い浮かべるでしょうか?
私は、迷わず1月15日の「小正月」と答えます!
調べたところ、旧暦で正月にあたるこの日は全国各地で様々な行事が行われているみたいですが、生まれ故郷の岩手県では、豊作祈願や無病息災を願い、ミズキという木の枝にお団子を飾る「みずき団子」を飾る風習があります。
そして、私も毎年のように近所の公民館に集まって、みんなで「みずき団子」を作っていました。私の地域では、お団子におからやゴマをいっぱい練り込むので、食べると香りも良く、コクがあります!とても美味しく、皆さまにもぜひ食べて頂きたいです。
最近は食べていないので、あの頃を思い出しながら自分でも作ってみようかなと思います!
それでは、次のブログで元気にお会いしましょう!