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    選手ブログ [青木 沙弥佳]

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    こんばんは!
    私たちは今、合宿で沖縄に来ております。
    先週まで口を開けば寒い、寒いと言っていましたが、もうそんな寒さを忘れてしまう程穏やかな気候です。
    もちろん肌寒い日もあるのですが…福島の寒さに比べればなんのその。

    体はまだまだ寒冷地仕様なようで、徐々に本来の大きな動きができるようになってきたかな?といった感じですが、心は沖縄の空のように晴れやかです!

    チームの合宿は16日までですが、私と武石は引き続き同じ場所で実業団合宿があるので、かなりの長丁場になります。
    これだけ長い期間沖縄に居られることもそう無いので、この機会にシーズンインに向けしっかりと走りの質を高めて行きたいところです。

    今日は川本監督のご指導の下、走りの技術的なポイント練習を行いました。
    普段陸上教室などで教えることもある私たちですが、意外と基本的なことを忘れてしまっている場合もあり…反省です。
    お互いに走りを見合ったり、映像を撮りあったりしながら、ああでもない、こうでもない…とマニアックな論争を繰り広げました。

    人間、なかなかすぐには意識が変わらないものですが…急にすとんと腑に落ちて、うまく感覚が噛み合って、走りが劇的に変わることもあるので、不思議です。
    その日はできなくても、寝て起きて翌日やってみたらできるようになってたこともあります。
    (私だけでしょうか?笑)
    大人になっても、何かを新しく得ることができるのは楽しい事ですね。

    折角身に着けた技術も実際の走りで活かせなければ意味が無いので、今日学んだことをしっかりと自分の走りに落とし込んで、更なるレベルアップを図りたいと思います!

    おまけ
    ファイル 2018-02-11 18 43 00.jpg
    南国を意識して、お猿さんのモノマネをしてくれた記野くんと紫村さん。

    新年、あけましておめでとうございます。
    本年もどうぞ、よろしくお願い致します。

    お正月は実家に帰省しておりましたが、福島に帰って早々雪に見舞われ、自宅に着いてゆっくりする間もなく雪かきをしました。
    案の定、今朝はガチガチに凍っていたので、昨晩雪かきをして正解でした。

    何事も、早め早めに。
    事が起こってから起こる前に。
    全てにおいて大切なことだなぁと実感しております。

    さて、この2018年、世界大会こそ無いものの、アジア大会など、世界を目指す上で重要なステップとなる年だと思っております。
    踏み外すことのできない、重要な一段です。

    近頃は中々自分の体が思うように回復しなかったり、次の日に疲労を引きずってしまったり…ということが増えてきました。
    仕方ないところもありますが、やはりもどかしく感じます。
    そういう時は、こんなところで立ち止まっている場合じゃないのに、と感じます。
    しかし、急がば回れというように、そんなときこそ冷静に自分の進むべき方向を見定めることこそが、結局は一番の近道だったりするのです。
    焦っているな、と感じたら、一度立ち止まって、来た道、進む道を眺めてみる。
    何事も、早め早めに見定める。
    そんな風に歩む一年にしたいなぁと思います。

    そして、新年のこの清々しい気持ちをずっと忘れずに一年を過ごしたいものです!
    一年の計は…という言葉は、きっとこの頭がフレッシュな状態で決める目標が、自分にとって最適なものなのだという先人たちのお言葉なんじゃないでしょうか。
    (単なる一個人の予想ですが…笑)

    今年も精一杯駆け抜けていきますので、ご声援いただけますと幸いです!

    おまけその1
    ファイル 2018-01-04 23 01 49.jpg
    いつもお正月jog中に通りがかる、近所のお寺さんのお言葉。
    深い…

    おまけその2
    ファイル 2018-01-04 23 01 10.jpg
    戌年なので、犬(っぽいもの)を作ってみました。
     

    近頃はすっかり寒くなりましたね。
    まだ11月だというのに先日は雪もチラつきました。
    そろそろ衣服も真冬の装いに、車のタイヤもスタッドレスに…と、秋の終わりをひしひしと感じています。

    さて、先日若菜さんのブログにもありましたが、先週末にはとうほう・みんなの陸上教室が行われました。
    また21日には御山小学校にて陸上教室を行い、近頃は何度か陸上教室の講師をする機会を頂いております。

    教える側としてはまだまだ未熟で、言葉の伝え方が悪くて思ったように動きが変わらなかったり、ついつい時間がオーバーしてしまったり…と、反省点は色々あります。
    しかし、自分の知識や感覚を一旦自分の中でかみ砕き、分かりやすいように伝えるという行為は、存外自分の走りを見直す良いきっかけにもなります。
    なにより、子供たちの笑顔や頑張りに、こちらもつられてニコニコしてしまいます。

    もちろん「教える」ということに関してはコーチには敵わないのですが、現役選手である利点は、子供たちの前でお手本を見せられるということです。
    御山小の陸上教室ではハードル走のデモンストレーションをしてのですが、子供たちがキラキラ輝く目で見てくれていました。
    ハードルってかっこいい!自分もやってみたい!と思ってくれる子が一人でも居れば、とても有難いですね。
    その後、私が跳んだハードルにチャレンジしている子も居て、とても頼もしさを感じました。

    そんなこんなで陸上教室なども入りつつ、私たちも冬の入り口に立って、トレーニングを開始しています。
    走る以外にも色々なことをやるのですが、得意なこと、不得意なこと、それぞれある中での冬季練習。
    この年齢になっても、新しくできることが増えるというのは、とても嬉しい事ですね。

    まだまだこれから克服できる課題は沢山あると思うので、一つ一つのポイントをしっかり確認しながら練習を積んでいきたいと思います。

    12月はまた陸上教室ののち、幸いにも2度ほど合宿に行かせて頂けるので、暖かい場所で寒さに縮こまった体をしっかり動かしてきます!

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