2018.06.08
早いもので、もう6月が訪れました。
2018年が始まってから、もう半年経ちます。
そう思うと、時の過ぎるのは年々早く感じるようになっている気がします。
さて、最近何をするにしても「平成最後の〇〇」という言葉がつきます。
年号が変わるのが決まっている状況というのは、誰しも経験したことが無いでしょうから、なんだか不思議な気分ですね。
さしずめ今は、平成最後の夏でしょうか。
6月と言えば、日本選手権。
この日本選手権も、平成最後の日本選手権になるんですね。
感慨深いような、少し寂しいような。
平成最後であろうとなかろうと、私たちは全力を尽くすのみですが、折角なので記憶に残る日本選手権にしたいものです。
先日たまたまテレビで、それこそ平成最後の日本ダービーが開催されているのを見かけました。
一番人気を押しのけ、最後の最後に脚を伸ばしたのがワグネリアンでしたが、その馬に騎乗していた福永騎手が、19回目の日本ダービーで初勝利とのことで…。
しかも、お父さんの代からの悲願だったということを後からニュースで知りました。
なんだか、自分に重ね合わせて泣きそうになってしまいました。
あきらめずに挑戦を続けることの尊さを感じました。
私も日本選手権初勝利が2015年、400mHに至っては昨年と、遅咲きの部類に入るかもしれませんが…
今年もできる限りの挑戦をしていきたいと思っています。
福島は連日のように30℃越えで暑い日が続きますが、暑さにへこたれず、ジャカルタ行きを目指して練習に励みたいと思います。
2018.04.30
早いもので、4月ももう終わりですね。
昨日は「昭和の日」でしたが、気づけば平成も、あと1年ほどでしょうか。
何を隠そう(?)私は昭和生まれなので、自分の生まれたその次の年号が変わってしまうのは、なんだか不思議な気分です。
そう思うと、時代の移り変わりというのも、あっという間ですね。
さて、少し前の話になりますが、去る4月17日、実業団連合によって行われた「2017年度 実業団 of the Year」の表彰式のため、東京へ行って参りました。
私たち東邦銀行陸上競技部は、「Finalist team賞」を頂きました。
この賞を頂けるのは、「実業団 of The Year賞」と合わせて、全実業団チームのうち、僅か3チーム。
それを、創部7年の私たち東邦銀行陸上競技部が頂けるというのは、大変光栄なことです。
7年とは言いましたが、創部当初からのメンバーでもある私にとっては、長い7年だったように思います。
前の所属から続けていた連覇が途絶えてしまった年もありました。
世界大会に選手を輩出できない年もありました。
すごく悔しくて不甲斐ない思いをした時もありました。
でもこうしてメンバーを変えながらもこの賞を頂けたのは、個人としての成長だけでなく、チームとしての成長の現れだと思っています。
思えば創部の2011年は、震災の年でした。
東邦銀行陸上競技部の歩みは、きっと福島の復興の歩と共にあるんだと思います。
会社の皆さんにもとても喜んで頂けたのが、何よりのご褒美です。
今年もこのような素晴らしい賞を頂けるよう、チーム一丸となって邁進していきたいと思います!
5月は静岡国際やゴールデングランプリなど、大きな大会が目白押しの1ヶ月。
この1ヶ月の頑張りが、チームとして、来月、そして来年、再来年の活躍に繋がると思います。
今の自分に出せる全てを出せるよう、頑張ってきます!
2018.03.22