2017.01.21
こんにちは。
年が明けてからというものの、突然雪の量も増え、福島の冬らしいなぁという日が続いていますね。
雪が足りない!と会津生まれの記野や武石が嘆いておりましたが、そんな心配も杞憂に終わったようで良かったです。笑
年始早々の沖縄帰りの私たちにとっては、身の縮こまるような寒さです。
さて、いよいよ2017年に突入しました。
今年は酉年ということで…
鳥のように羽ばたける一年にしたいものです。
私は鳥が大好きです。
特に大型の鳥の羽ばたく姿は優美でつい見とれてしまいます。
空を飛べるというのは羨ましい限りです。
同じ鳥でも、小型の鳥のようにたくさん羽ばたく鳥も居れば、渡り鳥のようにゆっくりと羽ばたく鳥、大型の猛禽のように殆ど羽ばたかず、旋回し風に乗りながら上昇していく鳥もいます。
さながら私たちのピッチ走法、ストライド走法のようですね。
それぞれが自分の体に合った最適な飛びかたを身に付け、進化してきたからこそ、今いる鳥たちは生き残ってきたのでしょう。
私も常に自分にとって最高の走りを模索しつつ、進化し続ける存在でありたいと思っています。
2017年は世界陸上の年ですね。
この一年はとても重要な年になると確信しています。
年齢を重ねていくと、出来ないことが増えていくのだと思っていたのですが、そうではなく、逆にできることが増えているような気がしているのです。
もちろん以前のように寝たら回復!という訳には行かないのですが、だからこそどこをどうケアしたらいいか、筋に対してどういうアプローチをしたら良いか、より深く考えることが増えました。
最近は寒さに負けないにはどうしたら良いか、先輩方にアドバイスを受けつつ格闘しておりますが…
まだまだやるべきこと、やれることはたくさんありそうです。
この冬を乗り越えれば明るい春の日差しが見えると信じて、雪にも負けず、風にも負けず、最善を尽くしたいと思います!
おまけ
雪にも負けず…跳びます!
おまけその2
こちらはお正月に帰省した時に見つけた、
12年前…以前の酉年の際の選択書道の時間に書いた(描いた)ものです。
当時から鳥を描くのが好きだったようです。
あれから12年と思うと何だか…感慨深いですね。笑
という訳で今回のブログも同じタイトルにしてみました。
2016.12.20
こんばんは。
私たちは今、合宿のために沖縄に来ております!
例年ですと12月の沖縄は、沖縄とはいえ肌寒さを感じ、手袋が欲しくなることも多いのですが…
今回の沖縄は、そんな寒さとは無縁!
私たちの来る前日までは少し寒かったそうなのですが、昨日から気温が上がってきたようで、今日は何と半袖で練習できました!
温かいと筋肉が動きやすくなるのは勿論ですが、沢山着なくて良いので、体が軽いです!
福島だと、厚手のロンT2枚重ねに、ジャージ、ウインドブレーカーと、たんまり着込んで練習しますからね。笑
この年になると、寒さによる怪我は大敵ですから、致し方無しです。
…そうでした。
申し遅れましたが、先日の12月15日をもちまして、めでたく30歳となりました。
正直、自分がこんな年になるまで陸上をやっているなんて、10年前の自分は夢にも思わなかったと思います。
本当に沢山の支えと導きがあり、無事二本の足でここに立っていられます。
ここまで来ると、折角人生の新たなステージに立った訳ですし、やれるところまでとことんやってやる!という気持ちになりますね。
もちろん自分の体は刻々と変化し、身体的に辛いことは沢山ありますが、後ろ向きな気持ちにならず、変化を楽しんでいきたいなぁと思っております。
さて、私たちは沖縄で合宿しておりますが、智美・真菜は福島で強化練習、若菜は仙台と、それぞれの場所で来シーズンに向け練習中です!
個人ではもちろん、チームとしても、来年の干支である「酉(鳥)」のように飛躍できるよう、みっちり練習を積みたいと思います!
2016.11.18
紅葉も散り始め、日に日に寒さが厳しくなっていますね。
時には朝晩凍えるほどの寒さになることもあり、冬の訪れを感じています。
さて、シーズンが終わり、少しお休みを頂いてから、冬季練習に入って数日が経過しました。
まだまだ冬季練習の入り口とはいえ、日々筋肉痛との闘いです。
ですが、それも当然と言えば当然。
練習しなくても最高のパフォーマンスが発揮できるなら、練習は要りませんからね…。
これから少しずつ強度も量も拡大できるよう、丁寧かつ最大限の努力をしていく所存です。
冬季練習は、11月から始まり、シーズンインの4月まで、約5ヶ月くらいでしょうか…
そう考えると、1年のうち半分くらいは大会が無く、ただひたすら練習を積み重ねる時期が続くということになります。
陸上競技は、地味な努力の積み重ねが結果を生む種目なのだと思っています。
5ヶ月というと長い印象がありますが、日々の練習やケア、生活を蔑ろにしていては、
この期間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
実際、昨年は冬に痛めたアキレス腱を、夏まで引きずってしまいました。
毎日のケアをしっかりしなかった結果だと思います。
勿論練習を精一杯すれば、疲れます。
けれど、色んなことを疲れのせいにして後回しにしてしまっては、本末転倒になってしまいます。
年齢を重ねるうちに、年々疲れは抜けにくくなっていますが、その疲れをしっかり抜くためにも、毎日やるべきことはしっかりやらねばと思っています。
千葉さんが引退されて、私はチームの選手では最年長になりました。
2013年に田嶋が入るまではずっと最年少だったので、この数年であっという間にチームの顔ぶれが変わった印象です。
同時に、東邦銀行陸上競技部の創立当初から在籍しているのも私だけになりましたね。
しっかりと東邦銀行のスピリッツを後輩たちに伝えられるよう、競技面でもそれ以外でも、今まで以上の自分、過去最高の自分を目指したいと思っています。
まだまだ自分には、やれることが沢山あるはずです。
一日一日、自分にどうだったか?やれることは全部やったか?と問いかけつつ、練習の成果を積み重ねていきたいと思います。