2020.03.30
早いもので、もう3月が終わろうとしています。
特段、ものすごく忙しかったという訳ではないのですが、コロナウイルスのニュースで右往左往している間に、なんだか3月もあっという間に過ぎ去ってしまいました。
陸上競技においても次々と大会の延期や中止が決まり、直接的な影響も出てきています。
一先ず今は、細心の注意を払うと…そうするしかありません。
焦らず騒がずが大事ですけど、同時に気を付けすぎるくらい気を付けて行きたいものです。
そんなあわただしい世の中であっても、季節は関係なく進んでいきます。
人間たちの混乱はどこ吹く風…
昨日は本当に3月末?と思うくらい雪が降り、まさかの2019年度初の雪かきをした訳ですが、
今日は暖かさも感じられ、気づけばちらほら桜が咲き始めていました。
福島の桜は大体4月中旬~下旬が見ごろなので、今年は大分早いです。
もちろん観光としてのお花見は行けませんが…身近なところで季節の移り変わりを感じられるのが嬉しいです。
そんなこんなで、2019年度が終わり、いよいよ2020年度が訪れようとしています。
2020年度は残念ながら東京五輪の年ではなくなってしまいましたが…
それでも「TOKYO2020」の名称は変わらず、というニュースを聞いてちょっと安心しました。
多くのアスリートがTOKYO2020を目指してここまでやってきました。
来年、想いが実るよう、まずは今の事態が終息することを祈るばかりです。
新しい年度に入れば、新たな出会いもあります。
グラウンドには、福島大学の新入生の姿もありました。
銀行でも、(今年は一堂に会してではなく、方部ごとに分かれてとなりますが)着々と入行式の準備が進んでいます。
こんな時だからこそ、新たな年を迎えられる喜びを大切にしたいです。
2020年度も、東邦銀行陸上競技部をよろしくお願い致します!
2020.02.24
気づいたら2月も後半に差し掛かり、だんだん春が近づきつつあります。
暦の上では「雨水」、雪や氷が溶けて天に上り、雨水となって下る時期、なのだそうです。
今年はとにかく雪が少なかったのであまり実感がありませんが…日によっては春のような日差しを感じる日もあり、シーズンは着々と近づいているのだなぁとしみじみ感じます。
さて、私たちは2月の頭から新たな試みに取り組んでいます。
今まで食事は各自の自己管理に任されていましたが、栄養士の方に献立を考えて頂き、食事を提供して頂くことになりました。
取り組んでいる、といっても私たちは食事を出して頂く身ですので…毎日おいしい食事で疲れを癒して頂いています。
自炊歴が長くなればなるほど決まったようなメニューしか作らなくなるので、毎日自分では考えないような新しい献立に心躍ってしまいます。
彩りも豊かで、目にも嬉しい食事ばかりです。
なによりできたての暖かい食事を頂けることがこの時期は嬉しいです。
個人的には白米を白米だけで食べられないのでついついおかずの味を濃くしがちなんですが、ここでは毎日炊き込みご飯や混ぜご飯を出して頂けるので、味が濃くなくてもとってもおいしいんです。
自分で料理するときに素材の良さといったものをいかに殺していたかが良く分かります。笑
食事の提供が無い日もあるので、そういう日は出して頂いた献立を参考に新たな料理にもチャレンジするようになりました。
何事にも新しい刺激というのは必要ですね!
成果はすぐに出るものではありませんが、続けていった先に良い結果が待っている予感がします。
自分の体としっかり向き合い、作り替え、強い身体づくりを続けていきたいと思います!
この日の献立も目に鮮やかな和食。
いわしのつみれ汁がとてもおいしかったです!
完全に余談ですが福井国体で頂いた箸を使ってます。
福井の皆さんありがとうございます!
2020.01.20
皆様、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
ついに、2020年がやってきましたね!
元号が令和になってから初めて迎えるお正月でもあり、今年の干支である子年は干支の始まりの歳でもあり、なんだか今年は生まれ変わったような、特別な感じがします。
お正月は実家で過ごしましたが、私たちは年始に早速沖縄に発ち、合宿を行ってきました。
沖縄はとても暖かく、なんとまぁ…体の軽い事か。
もちろん服を着る枚数も少ないですし、暖かさによって筋肉もよく動きます。
今年も馴染みのホテルのおいしいご飯を頂きつつ、たっぷりと練習してきました。
合宿に行く直前には、福島稲荷神社で必勝祈願のご祈祷も受けてきました。
年始にこうして神様の前で自身の気持ちを改める機会があったことで、合宿もより一層気持ちを込めて行えたと思います。
2020年、今年は皆さんご想像の通り、とても特別な一年です。
東京オリンピック、パラリンピックが行われる年です。
テレビや新聞などのメディアでも、オリンピックやパラリンピックの話題が行き交っています。
その年をこうして陸上選手として迎えるなんて、素晴らしいことです。
初めてオリンピックに出た2008年、夢のようだったあの年からもう12年が経とうとしています。
小さいころから気の弱い私がオリンピックの舞台に立つなんて、幼少期の自分は微塵も思っていなかったでしょうね。
けれど多くの人たちの助けを得て、私は世界の舞台に立ちました。
今また、自分にとっても夢の舞台が目に見える場所にあります。
実際は遠い道のりですけど、その夢に向かって一心不乱に進むこと、それが私の最大の目標です。
今年が一番良い一年でした、と言えるように。今年こそが青木の真骨頂だったと言われるように。
チームとしては佐々木が既にパラリンピック代表を決めていますが、それに続いて1人でも多く夢の舞台に立てるよう、チーム一丸となっていきたいと思います。
応援の程、よろしくお願い致します!
今年の元旦、恒例の(?)お寺さんの一言。