2014.01.05
あけましておめでとうございます!
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
さてさて、今年、2014年は午年。
馬と言えば…昨年の暮れには、有馬記念で、
オルフェーヴルが見事に有終の美を飾ったのが記憶に新しいですが…
賭け事としての競馬はからっきしですが、やっぱり速く走るのを追及する身。
競馬を見ているとわくわくしてしまうのは、陸上選手の性でしょうか?
オルフェーヴルには、日本中の競馬ファンのみならず、
競馬に興味が無くても、これはすごい!と思った方も居るのではないのでしょうか?
私も今年はそんな走りをしたいなと思います。
馬のように、速く、力強く!
何より今年2014年は、日本選手権が福島の
「とうほう・みんなのスタジアム」で開催されます!
昨年、私は地元国体を経験しましたが、地元での日本選手権は、
きっとそれに並ぶか、それ以上の緊張を味わうことになるんじゃないかと思いますが…
でも昨年、会場の方に応援して頂いて、自分の思っていた以上の力が沸いてきました。
今年も、皆様の応援を力にできたらと思います!
是非、6月は日本選手権を観戦しに来てくださいね。
目の前で走り、跳び、投げる選手たちを目にすれば、
きっとテレビや動画配信では味わえない興奮が味わえることと思います。
そんな2014年の始まりは、実家で過ごさせて頂きました。
昨年は何してたんだっけ?とブログを見返していたら、近所のお寺の写真がありましたね。
今年もjogがてら、近所の神社に初詣へ。
(近所と言ってもjogで10分ほどなので、近所かどうかは微妙ですが…)
誰も居ない小さな神社ですが、お陰様でジャージでも恥ずかしくありません。笑
この日は珍しく他の参拝客の方もいらっしゃいました。
この一帯の地名がついている神社なので、ご利益云々は別としてひとまずお参り。
そしてその後、例のお寺に行ってみました。
すると今年はこんな言葉が。
「財産遺して銅メダル 思い出残して銀メダル 生き方遺して金メダル」
う~ん、やっぱり深い。
しかもメダルに例えているところが、アスリートとして共感を得られました。
陸上選手として成績だけを残すのではなく、
こんな選手だったんだよ、と後々まで語り継がれるような、
そんな選手になれたら本望ですね~。
今年は世界大会こそないものの、
日本選手権、アジア大会と、世界を目指すにあたって重要な意味を持つ大会がある年です。
後から思い返して良い一年だったと言えるよう、一日一日を大切にしていきたいと思います!
2013.12.01
前回ブログを書かせて頂いたのが、10月末。
気づけばシーズンも終了し、季節はすっかり冬の様相になりました。
先日、私たちは福島県体育協会の表彰式に行き、
東邦銀行は、個人・団体共に優秀選手賞を授与して頂きました。
こうして、活躍を認めて頂けることは本当に嬉しい事です。
喜びを噛み締めるとともに、また来年も頑張ろう!と
改めて気持ちの引き締まる思いでした。
表彰式の後には懇親会もありました。
関係者の方々や、他の種目の選手とも交流を持つ事ができ、
とても有意義な時間を過ごせました。
そして、今回またまた福島の美味しいりんごを頂きました!
ニュースにもあった通り、
11月の頭に「りんご試食会2013」に参加させて頂いたのですが、
その頃は残念ながら時期が早かった「ふじ」が、
今回は食べ頃でとても美味しかったです。
しかし、実りの秋も残念ながら過ぎ去ろうとしています。
今までも散々寒い寒いと言ってきましたが、
12月に入ると、冬だな〜という感じがします。
冬というと寒さに耐え忍び、じっとガマン、ガマン…
という、どうもマイナスなイメージですが…
かく言う私も寒さと雪道歩きはとっても苦手なのですが、
自分の生まれた季節ですし、星は綺麗に見えるし、
こたつは気持ち良いし(?)で、
なんだかんだでそんなに嫌いじゃないのかも…と最近思います。
冬季練習だって、もちろん辛い練習もありますが、
終わってから、あー、キツかったけど頑張った!と達成感を味わえるのも
冬季練習の醍醐味でしょうか。
まだまだ冬季練習は体力トレーニング、つまり土台作りの段階ですが、
それが実は重要で、ここで手を抜いてしまうと
後からなかなか取り返しがつきません。
チームメイト、そして一緒に練習している学生さんたちと共に、
しっかりと練習を積み、頑丈な土台を作って、
磐梯山のようにでっかいアスリート目指して頑張ります!
2013.10.20
昨日、信夫ヶ丘競技場にて、第2回ふくしまリレーズが行われました!
私たちも、選手、そして運営のお手伝いで、朝から信夫ヶ丘へ。
朝は肌寒かったので、というかむしろ寒かったので、
コンディションが心配されましたが…
お昼頃にはなんとか気温も上がってきて、
私たちも気持ちは徐々に大会モードに。
実は、信夫ヶ丘が改修されてから、大会で走るのは初めてなんですよね。
日本選手権が行われる、「とうほうみんなのスタジアム」は改修工事中ですが、
新しいタータンで走る子どもたちの姿は、何だか生き生きしていました。
今回の競技場はサブトラックが無いので、
アップはバックストレート側の区切られた場所でやるのですが…
観客席との距離が近いので、コールに行く際にも、
「頑張って!」と観客の方が声を掛けてくださる、なんてことも。
信夫ヶ丘の良さ、再発見かもしれません。
60m、300mとも、残念ながら今回日本記録は出ませんでしたが、
来週の日本選手権リレーに向けて、
良い刺激&ポイント確認になったのではないかと思います。
来週はもっと寒い可能性もあるので、
ますます寒さ対策をしっかりしなければ!と思いました。
また、今回子どもたちが走る姿を見て、
そして、走る子どもたちを応援する先生方や親御さんの姿を見て、
やっぱり陸上って面白いな〜と実感しました。
この大会に全てをかけるチーム、
そしてこの大会をステップに更に上を目指すチーム、
様々なチームが参加していましたが、
陸上って走る以上はやっぱり全力で走りますよね。
その全身全霊さが、見ている人の気持ちを揺さぶるんだな、と。
表彰でプレゼンターも務めさせて頂きましたが、
子どもたちの誇らしい笑顔が印象に残ってます。
秋もますます深まり、冬の足音が近づいてきて、
シーズンの終わりももう間もなくです。
私たちも残すところあと一戦。
全身全霊、走りたいと思います!