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    選手ブログ [山内 大夢]

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    2022.12.26

    みなさん、こんにちは!

     

    みなさんいかがお過ごしでしょうか。つい昨日クリスマスも終わり、12月も残すところ、あと一週間となりました。今年は大雪になると以前から言われていましたが、毎年言っているような気がしていたので、「今年もそこまで降らないだろう。」と高をくくっていましたが、日本各地で大変な大雪となり驚いています。もともと雪国育ちなので雪自体は好きなのですが、ここまで雪が積もってしまうと除雪などが発生するため、大雪は好きではないです。これからまだまだ降ることも予想されますので、大雪対策、除雪道具の準備など、いつ降っても良いように抜かりなく行っていきましょう。

     

    さて先日、毎年清水寺で行われる恒例行事の1つである「今年の漢字」が発表されました。今年を表す一字は「戦」でした。世界情勢ではウクライナとロシアの戦争、スポーツでは冬季オリンピックやワールドカップが行われたため、「戦」への投票が増えたと思われます。毎年この時期に今年の漢字が発表されると、「自分の一年を表す漢字は何だろう」とみなさんも考えないでしょうか?私自身、毎年考えていますが、2022年の自分を表す漢字は…

    「変」です。

    カテゴリーの変わり目なので普通かもしれませんが、私にとってとても変化の多い一年だったように感じました。大学を卒業し、学生から社会人への変化。4年間住んでいた埼玉県から地元の福島県に引っ越し、東邦銀行陸上競技部に入部したことによる環境の変化などたくさんの変化がありました。様々な「変」によりあっという間に過ぎた一年でしたが、今継続中の「変」もあります。それは走りのフォーム改革です。これまで行ってきたランニングフォームをより効率よく、速く走れるようにするために一から見直しています。今まで積み上げ、染みついたランニングフォームを変えるのは容易なことではありません。一朝一夕で出来ると思っていませんが、早く理想のランニングフォームを習得するため奮闘中です。これが完成したときに一回りも二回りも強くなった姿をお見せすることができるはずなので理想のランニングフォームを追い求め、今後も頑張りたいと思います。

    自分の来年の漢字は「進」と予想します。

    進化した、一歩進んだ自分になれるように精進していきます。

     

    私の年内のブログは今回で最後となります。今年一年たくさんのご声援本当にありがとうございました。来年は今年以上に活躍できるよう今後も精進していきますので、これからもご声援のほど宜しくお願い致します。

    皆さん、こんにちは!

    遂に12月に入りましたね!12月に入った途端、冬本番の寒さが到来した様に感じます。もういつ雪が降ってもおかしくないですね。
    私自身、高校まで会津若松市で暮らしていたので福島の冬にも、大雪にも慣れてはいますが、大学4年間を福島より暖かい埼玉で過ごしていたので寒さへの耐性が無くなってしまいました。
    もうすでに寒さに驚いていますが、強く生きていきたいと思います。

    先月の23日に「とうほう・みんなの陸上教室」を開催しました。
    初めての陸上教室だったので、準備・運営・指導と慣れないこと、分からないことだらけでしたが、先輩方に助けられながら無事に行うことが出来ました。また、雨が降り、寒い中での開催とはなりましたが、子供たちが熱心に話を聞いてくれ、楽しそうに活動する姿を見て、寒さなど吹き飛んでいました。
    陸上教室ではハードルブロックの指導を担当させていただきましたが、自分で考えてる動き、伝えたいポイントを人に伝える難しさを改めて痛感しました。大学時代も週一のクラブの指導や教育実習などである程度、人に指導すること、コーチングすることに慣れてると思っていましたが、与えられた時間を1人でタイムマネジメントしながらその時間の中で理解してほしいポイントを伝えることは簡単ではないなと思いました。
    陸上教室の終了後、「もっと上手く進めることが出来た」と悔いがありましたが、これも経験しないと分からないことなので、貴重な経験になりました。このあと他にも陸上教室を3回ほど控えてるので、今回の反省を活かし、指導の経験をしながら成長していきたいと思います。

    人に指導をするということは自分で理解出来て、それを伝えるという事なので、このような機会は自分自身のアウトプットの良い機会でもあります。また様々な年齢、感覚の違う人がいる中でその年齢にあった言葉の選び方や感覚の伝え方がものすごく重要だと感じました。
    今後も講師として指導することを想定し、正しい動きを理解するのと同時に、どうしたら伝わりやすいかを考えながら競技に取り組んでいます。
    しかし、陸上教室などで実際やってみると頭の中で考えてることと実際にやってみるのでは大きく違うのでもっと自分の中で噛み砕いて、多くの実践をすることが大切だと思いました。

    これから一層寒さが本格化しますが寒さに負けずに練習を積んでいきます!
    皆様も寒さに気をつけて、ご自愛ください。

    みなさん、こんにちは!

    最近はすっきりとした晴れの日が多く、秋晴れを感じ、すごく気持ちが良いですが、一方で朝晩の冷え込み方が強い分冬がすぐそこまで迫っている様に感じてきました。みなさんは暖房器具の準備はもう完了しているでしょうか?私は今年、五年ぶりに福島で冬を過ごしますが、こたつも何も準備していません!感覚が関東にいた時のままなので本格的な冬が到来する前に暖房器具を揃えたいと思います…。まだ準備されていないみなさんもお早めに。

     

    さて、昨日福島駅前で「第16回ももりんダッシュNO.1」が行われ、たくさんの方が福島駅前通りを駆け抜けました。今回私たち東邦銀行陸上競技部は選手ではなく、福島大学の学生主体の運営のサポートとして大会に携わりました。故・川本監督が福島の陸上競技普及のために2007年から福島駅前で開催されており、今年で16回目を迎えました。私も出身が福島県のため、ももりんダッシュが行われていたことは知っていましたが、今まで参加したことはありませんでした。今回運営でですが初めてももりんダッシュを体感できることもあり、大会の開催を非常に楽しみにしていました。当日は素晴らしい秋晴れの下行われ、まるで川本監督が空から笑って見ているようでした。未就学児からご高齢の方までたくさんの方が参加してくださり、大会も大いに盛り上がりました。私としては小学生以下の子たちが楽しそうに走っている姿を見て、大会を開催して良かったなという気持ちになり、このような楽しいと思ってもらえるイベントをきっかけに、陸上競技を取り組んでいって欲しいなと一競技者として感じました。

     

    大会自体は大成功に終わりましが、その裏では非常にたくさんの方が大会を成功させるために奔走しており、一つの大会を開催するのは簡単ではないということも今回の大会運営を通して学ばせていただきました。今回のももりんダッシュは先述の通り、福島大学陸上競技部の学生が中心となって運営しました。学生のうちからこのような大きな大会の企画・運営の経験ができるのは他の大学を見てもそう多くはないでしょう。私は入行して1年目ということもあり、主となる部分には携わっていませんが東邦銀行陸上競技部の先輩方の姿や学生が主体となって動く姿を見て、たくさんのことを学ばせていただきました。来年からは経験者・戦力として数えられるので今回経験したことを忘れず、今後のイベントの運営に活かしていけたらなと思います。また、たくさんの方の力があって大会が行われていることを改めて理解することができ、大会が行われることに感謝する気持ちと、出るからにはベストパフォーマンスで応えることが選手として大事なことだと再確認できました。先週のふくしまリレーズを含め非常に良い経験をさせていただきました。

     

    試合やイベントが一通り終了し、ここからは少し身体をリフレッシュする期間となります。この期間は選手としては非常に重要であり、シーズンで疲労した身体を休ませるのはもちろんですが、今シーズンを振り返り、来シーズンの目標を立てる目的もあります。まずは身体をしっかりと休め、今シーズンを振り返った後に冬季トレーニングに向けて準備していきたいと思います。

     

    今シーズンも東邦銀行陸上競技部への応援ありがとうございました。

    来シーズンも東邦銀行陸上競技部への変わらぬご声援のほど宜しくお願い致します。

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