2022.12.02
皆さん、こんにちは!
遂に12月に入りましたね!12月に入った途端、冬本番の寒さが到来した様に感じます。もういつ雪が降ってもおかしくないですね。
私自身、高校まで会津若松市で暮らしていたので福島の冬にも、大雪にも慣れてはいますが、大学4年間を福島より暖かい埼玉で過ごしていたので寒さへの耐性が無くなってしまいました。
もうすでに寒さに驚いていますが、強く生きていきたいと思います。
先月の23日に「とうほう・みんなの陸上教室」を開催しました。
初めての陸上教室だったので、準備・運営・指導と慣れないこと、分からないことだらけでしたが、先輩方に助けられながら無事に行うことが出来ました。また、雨が降り、寒い中での開催とはなりましたが、子供たちが熱心に話を聞いてくれ、楽しそうに活動する姿を見て、寒さなど吹き飛んでいました。
陸上教室ではハードルブロックの指導を担当させていただきましたが、自分で考えてる動き、伝えたいポイントを人に伝える難しさを改めて痛感しました。大学時代も週一のクラブの指導や教育実習などである程度、人に指導すること、コーチングすることに慣れてると思っていましたが、与えられた時間を1人でタイムマネジメントしながらその時間の中で理解してほしいポイントを伝えることは簡単ではないなと思いました。
陸上教室の終了後、「もっと上手く進めることが出来た」と悔いがありましたが、これも経験しないと分からないことなので、貴重な経験になりました。このあと他にも陸上教室を3回ほど控えてるので、今回の反省を活かし、指導の経験をしながら成長していきたいと思います。
人に指導をするということは自分で理解出来て、それを伝えるという事なので、このような機会は自分自身のアウトプットの良い機会でもあります。また様々な年齢、感覚の違う人がいる中でその年齢にあった言葉の選び方や感覚の伝え方がものすごく重要だと感じました。
今後も講師として指導することを想定し、正しい動きを理解するのと同時に、どうしたら伝わりやすいかを考えながら競技に取り組んでいます。
しかし、陸上教室などで実際やってみると頭の中で考えてることと実際にやってみるのでは大きく違うのでもっと自分の中で噛み砕いて、多くの実践をすることが大切だと思いました。
これから一層寒さが本格化しますが寒さに負けずに練習を積んでいきます!
皆様も寒さに気をつけて、ご自愛ください。
2022.11.04
みなさん、こんにちは!
最近はすっきりとした晴れの日が多く、秋晴れを感じ、すごく気持ちが良いですが、一方で朝晩の冷え込み方が強い分冬がすぐそこまで迫っている様に感じてきました。みなさんは暖房器具の準備はもう完了しているでしょうか?私は今年、五年ぶりに福島で冬を過ごしますが、こたつも何も準備していません!感覚が関東にいた時のままなので本格的な冬が到来する前に暖房器具を揃えたいと思います…。まだ準備されていないみなさんもお早めに。
さて、昨日福島駅前で「第16回ももりんダッシュNO.1」が行われ、たくさんの方が福島駅前通りを駆け抜けました。今回私たち東邦銀行陸上競技部は選手ではなく、福島大学の学生主体の運営のサポートとして大会に携わりました。故・川本監督が福島の陸上競技普及のために2007年から福島駅前で開催されており、今年で16回目を迎えました。私も出身が福島県のため、ももりんダッシュが行われていたことは知っていましたが、今まで参加したことはありませんでした。今回運営でですが初めてももりんダッシュを体感できることもあり、大会の開催を非常に楽しみにしていました。当日は素晴らしい秋晴れの下行われ、まるで川本監督が空から笑って見ているようでした。未就学児からご高齢の方までたくさんの方が参加してくださり、大会も大いに盛り上がりました。私としては小学生以下の子たちが楽しそうに走っている姿を見て、大会を開催して良かったなという気持ちになり、このような楽しいと思ってもらえるイベントをきっかけに、陸上競技を取り組んでいって欲しいなと一競技者として感じました。
大会自体は大成功に終わりましが、その裏では非常にたくさんの方が大会を成功させるために奔走しており、一つの大会を開催するのは簡単ではないということも今回の大会運営を通して学ばせていただきました。今回のももりんダッシュは先述の通り、福島大学陸上競技部の学生が中心となって運営しました。学生のうちからこのような大きな大会の企画・運営の経験ができるのは他の大学を見てもそう多くはないでしょう。私は入行して1年目ということもあり、主となる部分には携わっていませんが東邦銀行陸上競技部の先輩方の姿や学生が主体となって動く姿を見て、たくさんのことを学ばせていただきました。来年からは経験者・戦力として数えられるので今回経験したことを忘れず、今後のイベントの運営に活かしていけたらなと思います。また、たくさんの方の力があって大会が行われていることを改めて理解することができ、大会が行われることに感謝する気持ちと、出るからにはベストパフォーマンスで応えることが選手として大事なことだと再確認できました。先週のふくしまリレーズを含め非常に良い経験をさせていただきました。
試合やイベントが一通り終了し、ここからは少し身体をリフレッシュする期間となります。この期間は選手としては非常に重要であり、シーズンで疲労した身体を休ませるのはもちろんですが、今シーズンを振り返り、来シーズンの目標を立てる目的もあります。まずは身体をしっかりと休め、今シーズンを振り返った後に冬季トレーニングに向けて準備していきたいと思います。
今シーズンも東邦銀行陸上競技部への応援ありがとうございました。
来シーズンも東邦銀行陸上競技部への変わらぬご声援のほど宜しくお願い致します。
2022.10.04
みなさんこんにちは!
朝晩は冷え込んできて一層秋を感じる季節になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近は台風で荒れた天気の日も多かったですが、気持ちの良い秋晴れの日も多く、大会が毎週のようにあるのでスポーツの秋を全身で味わっています(?)。
先日の中村さんのブログにも書かれていたように、10月に入り、入行してから半年も経ったのだなと感じるとともに、今年もあと3か月しかないなと思うほど、ここまでの期間がとてもあっという間に感じました。残り3か月しかありませんが、やり残したことがないように過ごしていきたいですね。
さて、私はいま、9月23日から25日に岐阜県で行われた全日本実業団を皮切りに、4週連続試合というハードスケジュールの真っ最中です。つい先日、2連戦目のデンカアスレチックチャレンジという新潟で行われていたグランプリに出場してきました。2日で4レースだった全日本実業団と打って変わって400mHタイムレースの一本勝負だったので来年に繋がる記録を出すべく気合を入れて臨みました。結果としては50秒24で4位と不本意な結果に終わってしまい、悔しさが残るレースとなりました。来週は国体、再来週は田島記念とまだ試合が続くので残りの2試合で記録と結果にこだわって勝負していきたいと思います。
今回は私の地元である会津若松市について少しご紹介したいと思います。
会津若松市は歴史にあふれる街であり、会津藩があったことからよく大河ドラマや時代劇の舞台として取り上げられることが多いです。特に鶴ヶ城が会津若松市のシンボルであり、春になると桜が満開となる桜の名所でもあるので、ぜひ一度訪れてほしいなと思う場所でもあります。また、お米が美味しいことでも有名なので美味しいご飯屋さんも多く、美味しいお米からできる日本酒も有名です。個人的にはそばが大好きなので会津に来たらそばもぜひ食べていただきたいです!(あと馬刺しも)ご飯ものの紹介が多くなってしまいましたが、これからの季節は山々に広がる紅葉や雪が降るとウィンタースポーツも盛んになってくるので、四季それぞれで楽しむことができる、人情味あふれる会津若松市にぜひお越しください!
今シーズンの試合も残りわずかとなりますが、今後も変わらぬご声援、宜しくお願い致します。