2022.10.04
みなさんこんにちは!
朝晩は冷え込んできて一層秋を感じる季節になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近は台風で荒れた天気の日も多かったですが、気持ちの良い秋晴れの日も多く、大会が毎週のようにあるのでスポーツの秋を全身で味わっています(?)。
先日の中村さんのブログにも書かれていたように、10月に入り、入行してから半年も経ったのだなと感じるとともに、今年もあと3か月しかないなと思うほど、ここまでの期間がとてもあっという間に感じました。残り3か月しかありませんが、やり残したことがないように過ごしていきたいですね。
さて、私はいま、9月23日から25日に岐阜県で行われた全日本実業団を皮切りに、4週連続試合というハードスケジュールの真っ最中です。つい先日、2連戦目のデンカアスレチックチャレンジという新潟で行われていたグランプリに出場してきました。2日で4レースだった全日本実業団と打って変わって400mHタイムレースの一本勝負だったので来年に繋がる記録を出すべく気合を入れて臨みました。結果としては50秒24で4位と不本意な結果に終わってしまい、悔しさが残るレースとなりました。来週は国体、再来週は田島記念とまだ試合が続くので残りの2試合で記録と結果にこだわって勝負していきたいと思います。
今回は私の地元である会津若松市について少しご紹介したいと思います。
会津若松市は歴史にあふれる街であり、会津藩があったことからよく大河ドラマや時代劇の舞台として取り上げられることが多いです。特に鶴ヶ城が会津若松市のシンボルであり、春になると桜が満開となる桜の名所でもあるので、ぜひ一度訪れてほしいなと思う場所でもあります。また、お米が美味しいことでも有名なので美味しいご飯屋さんも多く、美味しいお米からできる日本酒も有名です。個人的にはそばが大好きなので会津に来たらそばもぜひ食べていただきたいです!(あと馬刺しも)ご飯ものの紹介が多くなってしまいましたが、これからの季節は山々に広がる紅葉や雪が降るとウィンタースポーツも盛んになってくるので、四季それぞれで楽しむことができる、人情味あふれる会津若松市にぜひお越しください!
今シーズンの試合も残りわずかとなりますが、今後も変わらぬご声援、宜しくお願い致します。
2022.09.02
皆さんこんにちは!初めまして!
今年度から東邦銀行陸上競技部に入部いたしました、山内大夢(やまうちひろむ)と申します。
出身は福島県の会津若松市で、地元福島県の実業団チームに所属出来たことを非常に嬉しく思います。
初めてのブログということで簡単に自己紹介をさせていただきます。
1999年8月24日生まれ23歳(つい最近誕生日でした!)、B型です。 好きなことはスポーツをする、観ること、お菓子作りをすることです。
現在まで陸上競技を行ってきましたが、両親が体育教師というのもあり身体を動かすこと(スポーツ)が小さい頃から好きでした。
1番最初に触れたスポーツはゴルフであったり、小学5年生から中学卒業までサッカーをしていたりとたくさんのスポーツに触れてきました。
今でもスポーツ観戦は好きなのでテレビ等でよく観ています。
また、お菓子作りは何かに没頭したい時やふとした時に作ることが多く、作る工程が楽しいので好きです。もちろん作ったのを食べるのも好きです!
さて、自己紹介も終わったので今回は、私と東邦銀行陸上競技部の縁についてお話させていただきたいと思います。
先述の通り両親共に体育教師なのですが、2人とも陸上競技部の顧問もしており、現役時代も日本選手権で入賞する様な選手でした。
そんな両親の影響もあり私も自然と陸上競技を始めたのですが、私が小学3年生の頃、親に連れられて福島大学のトラックに遊びに来たことがありました。
そのときは両親が川本先生と面会する予定だったのですが、それに着いてきた私は当時在籍していた(当時はナチュリル)選手の皆さんに相手をしてもらい、着ていたTシャツにサインを貰って喜んでいたのを思い出します。その時に世界で勝負する陸上競技部の方々の姿に憧れたのは間違いありませんでした。
その後本格的に競技を続けていくにつれ合宿などに呼ばれると東邦銀行陸上競技部のみなさんと一緒になることも多かったのでその度に声をかけていただいていました。
特に川本先生や吉田監督には小さな頃からお世話になっており、まさか同じチームになるとは考えていなかったので入部が決まった当初は不思議な気持ちでした。しかし、入部した矢先、川本先生が亡くなられてしまい、ものすごくショックを受けました。入部する以前川本先生がよく「パリオリンピックに出るよ!」と言ってくださっていたので、その先生の思いも果たすべく今は目標に向かって一生懸命に練習に励んでいます。私が東邦銀行陸上競技部の方々に憧れた様に私自身も競技をする子達に憧れてもらえる様な選手を目指して頑張りたいと思います。
私の東邦銀行陸上競技部での目標は、世界大会の決勝に残ること、そしてパリオリンピックで勝負することです。
地元のチームというのもあり、多くの福島県民の皆さんに応援されていることを実感しております。その声援、そして支援に応えるためにも結果にこだわって精進していきたいと思います。
今後ともご声援のほど宜しくお願い致します。
2016.03.15
こんにちは。
石垣合宿に行っている選手たちは、充実した練習を積んでいるようですね!
福島も暖かくなってはきていますが、やっぱり東北。石垣に比べれば…ですね。
シーズン初めから記録を狙っていきたいということもあり、ここからは仕上げの時期に突入です。技術面を今まで以上に磨いて、スピードにつなげていく。
よりレースを意識した練習が増えてくると思います。
試合に向けて、ドキドキわくわくの時期ですね!
そんな姿を間近で見られないのが残念です。
昨年の4月に復職をして、1年が経過しようとしています。
始めは勘を取り戻すのに必死でしたが、夏くらいにはようやくチームの雰囲気にも慣れ、コーチとしても川本監督や吉田コーチに色々と聞いたり、試合に行ったり、陸上教室を行ったり…少しずつではありますが、自分自身、前進し始めたかなと感じていました。
選手の半分は初めて会う選手ということもあり、どんな選手かを知ることやコミュニケーションを取ることは、とても楽しかったですね。また、陸上競技部のメンバーとして、どのように成長してくれるのか、期待を持ちつつ、サポートできることに充実した時間を過ごせたと感じています。
そして、来月から再び産休・育休のお休みを頂くことになりました。
ブログも今回がお休み前の最後となります。
オリンピックイヤーのシーズンを一緒に過ごせないことは心残りではありますが、土台作りの時期である冬季練習を共に過ごすことができたのはよかったなと感じています。土台がしっかりしていなければ世界とは戦えないので、あれやこれやと選手と話をしながらトレーニングをしてきました。私自身が勉強になることもたくさんありました!
チームのサポートだけではなく、以前に取り組んでいた陸上教室も復活することができ、たくさんの子ども達と触れ合いながら、楽しく陸上をすることもできました。
1年はあっという間でしたが、陸上に関われる時間はとても楽しく、本当に濃い時間を過ごしたように感じます。
ちょこちょこ走りで保育園に通い始めた娘は、言葉を覚え、理解し始めてコミュニケーションを取れるようになりました。
しっかりと走れるようにもなったので、とりあえず腕振りだけ教えてみました。秋のももりんダッシュに向けて(笑)
素直にまっすぐ振ろうとする姿には驚きました。手足のタイミングはおかしいですが、言われた通りにやろうする、その素直さが子どもの良い所ですよね。
子どもの成長は本当に目覚ましいもので、初めての子育てということもあり、こちらも毎日刺激がいっぱいでした。
そして、仕事と子育ての両立もそう簡単ではないことを実感した日々でもありました。
私なりにたくさんの経験をすることができ、自分なりに前に進めた1年だったと思います。
オリンピックイヤーの今シーズン、選手を近くでサポートできないことは心残りではありますが、今月いっぱい、あれやこれやと小言をたくさん言ってお休みに入ろうと思います(笑)まずは、いいシーズンインが迎えられるように、残りの時間を有意義なものにしていきたいですね!
私も2回目の出産と育児に専念できる環境に感謝しながら、この1年で培った経験も大切に、今度は子どもと向き合っていきたいと思います。
それでは、またお会いする日まで…