2024.07.22
皆さん、こんにちは!
7月ももう終わりを迎え、8月に入るといよいよ夏真っ盛りです。
今年もしっかりTシャツや腕時計、靴下など様々な部分で日焼けを起こしています。
紫外線の浴びすぎは良くないので日焼け止めを塗ったりしながら凌いでいますが、皆さんは日焼け対策していますか?
特におすすめの日焼け対策、簡単な日焼け対策があればぜひ教えていただきたいです!
遂に今週からパリ五輪が始まります。
自分が出場出来なかった大会と思うととても悔しい気持ちにはなりますが、1スポーツファンとしては色んな競技を観ることができる楽しみな期間です。
特に最近バレーやバスケ、サッカーを観ることにハマっているのでこのあたりの日本代表戦の観戦は寝不足にならない程度に見たいと思います!
様々な競技の選手が様々なルーツ、ストーリーを持ってオリンピックに集結します。
ただ観るだけでなく、その選手のバックグラウンドであったり、考え方や競技への姿勢などを知ることができるので、自分に必要なもの、足りないものはなにか、トップ選手との差は何かをしっかり観て、感じて、これからに活かしていきたいです。
4年に1度の祭典ですので皆さんもスポーツ観戦をぜひ楽しんでください!
話は変わりますが練習をしている際に、人によっての感覚や伝わり方の違いがあるのが面白いと思うことが最近ありました。
「脱力して走ってみて」と言われ脱力して走ると自分は全身の力を抜いてしまい潰れた走りになってしまいます。
しかし、「軽やかに走ってみて」と言われると適度に脱力し、綺麗な走りで走ることが出来ました。
自分の体験ではありましたが伝わり方や解釈の仕方によってこんなにも違うんだなと思い、とても面白い経験でした。
これは人へ伝える時も同じで自分の感覚を伝えても、相手にとってはその言い方では伝わらないことがあるので、相手に伝わる言い方をすることが大事だなと思い、これからそういう際には気をつけようと思いました。
ここから夏合宿など強化期に入ります。
暑い中での練習になりますが、熱中症に気をつけながら実りある練習に出来るよう頑張ります!
2024.07.01
皆さん、こんにちは!
ここ数日の異常な暑さに耐えながら日々を過ごしていますが、蝉が鳴いていたりと夏らしさを感じてきました。
クーラーをつけなくてはいられない生活を毎日していますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
福島市は他の地域に比べて暑すぎるくらいなので練習での熱中症や家での過ごし方、夏バテしにくい生活習慣をしていきたいと思います。
皆さんも熱中症に気をつけてお過ごしください!
6月27日〜30日に新潟のビッグスワンスタジアムで行われた日本選手権に出場して来ました。
パリ五輪の代表が決まる最終選考の大会であるため、パリ五輪の出場を目指してる自分としては最後のチャンスを掴むため1番狙っていた試合でした。
昨年、日本選手権2位だったのにも関わらず、世界陸上ブダペスト大会の出場を逃してしまったので「2度目のオリンピックに出場したい」、「川本先生が仰って下さったパリ五輪に出たい」、「今年の冬季はたくさんの人にサポートしていただいたので結果で返したい」という気持ちでここまで取り組んできました。
結果から申し上げますと組4着で予選落ちでした。
自分の状態としては万全ではなかったものの、それでも勝負できるという気持ちではいたため、決勝の舞台に残ることも出来ず、パリ五輪への挑戦が終わってしまったことにとても情けなく感じました。
パリ五輪に出場するために吉田監督や天下谷コーチ、トレーナーの津田さん、そして活動をサポートしてくれている銀行の方々などたくさんの方に支えてきてもらったのにも関わらず何も結果を残せなかったこと、そして目の前でパリを懸けて決勝を走っているライバル達の姿を見てすごく悔しく、申し訳なく思いました。
実業団選手として結果を求められている以上、かけてもらった分は結果で返せるように努力してきたつもりではありましたが、自分の努力はパリ五輪出場にすら届いてなかったかもしれません。
結果が過程を正当化するということを前回のブログで書きましたが、結果から見て、達するために足りていなかったんだなと思ってしまいます。
新潟にまでたくさんの銀行の方が応援に駆けつけてくれましたが、予選落ちした自分に温かい声をかけて下さいました。
「また次がある」
続けている限り、次はまたあるかもしれませんが、チャンスは多くありません。
悔しく、挑戦が呆気なく終わってしまったことにガッカリしていましたが、いつまでも落ち込んでいても現状は変わらないし、ライバル達も先を見据えてると思います。
この落ち込む気持ちを引きずり過ぎず、来年は東京で世界陸上が開催されるので悔しい気持ちは忘れないでこれからも練習に精進していきたいと思います。
たくさんの方々に応援して頂いたのにも関わらず結果を出すことが出来ず申し訳ございませんでした。
来年は必ず代表になって、東京の世界陸上で世界を相手に戦える選手として戻ってきたいと思います。
これからも変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。
2024.05.31